2021/1/30【本紹介⑪】暮らしの中に終わりと始まりをつくる(一田憲子氏)
2021.01.30 14:00
一田憲子さんの著書、”暮らしの中に終わりと始まりをつくる”、幻冬舎さんから。
年2回”暮らしのおへそ”(主婦と生活社)の発行
や様々なライフスタイルにまつわる本を書かれてきた一田さん。
そんな一田さん自身の暮らしについての工夫
を、シェアして頂いた本。
何か気持ちがスッキリしない時。
イマイチやる気が起きない時。
そんな時は、思い切って、
「おしまい!」とシャットダウンするのが
何より有効。
体も心も、リセットしてゼロに戻る。
今までの自分を振り返ってみると、
何かと思い切って「終わり」をつけるのが、
苦手だった気がする。
“何かやり残しているのでないか。”
“もっと出来るのでは?”
“とりあえず、保留!”
仕事の締切などのように、
【終わり(区切り)】が明確になりづらい、
”暮らし”や”子育て”こそ、
エイヤ!っと切り上げることも時に大切なのでは。
整理収納でも、
”モノの適正量の把握と維持”など、
【終わり(区切り)】は、必要不可欠なテーマ。
「終わり」があるからこそ、
(気持ちの良い)「始まり」が生まれるのだ。
(※本書からのヒント)
⚫︎人は毎日目にするものに、育てられる。
⚫︎考えるより前に、手を動かしてエンジンを。
⚫︎1日の終わりに、その日あったいいことを思い出す。
⚫︎イメージしながら、行動。
⚫︎人の評価は、アンコントローラブル。
→目線を自分の足元に向けて、出来ることをやるしかない。それを続けた結果、自然にやってくるのが、「評価」。⚫︎「生活」があって、「仕事」がある。
⚫︎自分のパフォーマンスアップのために出来る事。(香りやお茶など)
⚫︎結果は見えなくても、「今日できること」を淡々と繰り返す。
⚫︎「生活」があって、「仕事」がある。
→「生活」は当たり前のことの繰り返し。それがいかに尊い時間か。「生活」=「生きること」。
(※日々の暮らしの一角から@London)
▼アロマとお花に助けられる玄関。
▼好きな雑貨に囲まれたリビング。
→アートは、右半分夫のテイスト、左半分が私のテイスト。
▼毎日の癒しの場となるベットだから。
▼バルコニーから、テムズ川を眺めて。
(※同じく一田さんの著書)