骨盤ストレッチ&ZUMBA、未知の体験

一月も終わり、あっという間に２月、節分がやってきます。

日差しの暖かい日もあれば、吹き荒ぶ雪の日もあり、自律神経ちゃん泣いちゃってんじゃん！状態の中、緊急事態宣言が出ているところもあり、どこにも行けず、とにかく体と心がそこはかとなくモヤモヤしている！

というわけで、たまたま開いたSNSで目についたのが恩師の投稿。

「明日の朝から、骨盤ストレッチとZUMBA(ズンバ)のオンライン体験があります！先着10名をフリーでご招待！」

へえ〜！絶対楽しい！と直感しながらも、でもなあ〜と即座に「やらない理由」を頭の中で構築しだすのがズボラで自堕落の染み付いた人間(わたし)というもの。

でもここは、いつもの「やらない(やらなくてもよい)理由」よりも「やってみたら気持ちいいんじゃない？」「最初いいなって思ったじゃーん！貴様の直感を最優先せよ！」という気持ちを優先し、奮い立たせ(ここで奮い立たせないと一歩踏み出せないのがまた…)、勢いで申し込んでみました。新しい年になったし、という誰に言っているのかわからない言い訳つきです

結果的に、申し込んで本当〜〜によかった！これは来月もやる！やらねば！と思いましたので、わたしが体験した未知のダンスフィットネスZUMBA、そして座り仕事立ち仕事問わず間違いなく役に立つ骨盤ストレッチについてレポートを書きます。

・「骨盤ストレッチ」(30分)

名は骨盤ストレッチですが、何も骨盤そのものをいじくる訳ではなく、内腿のインナーマッスルなどを鍛え、ストレッチし、腹筋や背筋のアンバランスまで整えてしっかりと骨盤がいいかんじに「立った」状態にするもの。

座位から始まり、仰向けになってお尻を1センチだけ上げた状態で片足を数センチ動かしたり、様々なことを10カウントずつこなしていくんですが、これがとんでもなく、辛い！とても辛い！運動不足の内腿が、笑ってしまうほど震えてくる！プルプルなんてもんでなく、スマホのバイブ機能か！？というくらいの震え。

30分でよかったと心の底から思いましたが、終わった後の股関節の軋みのなさがすごい。

ガイドしてくださる先生の丁寧さとスムーズさはさることながら、すごいのは「鏡のように行なってくれる」こと。普通って、じゃあ右足あげてくださいって言われたら画面越しの先生とは逆をあげないといけないのが普通ですが、こちらの先生は右足上げてと言いながらご自身は左足をあげる訳です。

言い間違いのひとつもなく、本当に鏡になってくださる！すごくないですか？すごいよ…半端ないよ先生…おかげさまで、今まで受けた様々なレッスンのどれよりも分かりやすく出来ました。

職業柄、わたくしは人の股関節調整などは得意であるものの、自分自身の調整はなかなかひとりでは難しいものなので(そしてやらないので)これは本当〜にありがたいレッスンでした。

・「ZUMBA」(30分)

骨盤ストレッチから15分の休憩を挟み、全くの未知の領域であるダンスに挑戦、しかもこのZUMBA、先生が次にどんな動きをするかが予測不能。後で調べたらダンスというかフィットネスだった！

ズンバ (zumba)とは、コロンビアのダンサー兼振り付け師であるアルベルト・ベト・ペレスによって創作されたフィットネス・プログラムの名称であり、世界的に1番有名なエクササイズである。(wikiより抜粋)