Sridevi: The Eternal Screen Goddess pdf無料ダウンロード
2020.09.01 02:16
Sridevi: The Eternal Screen Goddess
によって Satyarth Nayak
Sridevi: The Eternal Screen Goddess pdf無料ダウンロード - Sridevi: The Eternal Screen Goddessをお探しですか? この本は著者が書いたものです。 この本には320ページページあります。 Sridevi: The Eternal Screen GoddessはPenguin Ebury Press (2019/10/15)によって公開されています。 この本は2019/10/15に発行されます。 Sridevi: The Eternal Screen Goddessは簡単な手順でオンラインで読むことができます。 しかし、それをコンピュータに保存したい場合は、今すぐSridevi: The Eternal Screen Goddessをダウンロードできます。
Sridevi: The Eternal Screen Goddessの詳細
本のタイトル : Sridevi: The Eternal Screen Goddess
作者 : Satyarth Nayak
ISBN-10 : 0670092673
発売日 : 2019/10/15
カテゴリ : 本
ファイル名 : sridevi-the-eternal-screen-goddess.pdf
以下は Sridevi: The Eternal Screen Goddess の最も正直なレビューです。 この本を読んだり購入したりする場合は、これを検討してください。
一昨年、五十五歳の若さで亡くなったボリウッドの大女優、シュリデヴィさんの伝記(1963 - 2018)。アテクシはこの方の映画をYouTubeで数本見て「うわ、ひでー映画…でも女優さんは…あら?…天才!?」と衝撃を受けた者である。この方、演技も踊りもズバ抜けている。表情の揺らめきから仕草のタイミングまで、ゴミ映画の中で掃き溜めのツル感を放射しまくっているのである。数少ないインタビューを拝見すると、実に物静か、ほとんど「静謐」な女性で、「自分の話はしない」という主義からメディア露出が非常に少ない大女優さんだったらしい。国際的に広く知れ渡るべき方だったと思うんだが、ほぼ国内外インド人市場限定の存在のまま、惜しくも急逝。という訳で、この方の伝記はないものかと探してみて本書を発見。しかし何となく嫌な予感がする。「嫌な予感」ゆーのは「インド人向けに書かれてない?」という点。なので、一応サンプルDLで序盤を読んでみた。果たしてアテクシの予感は正しかった。ノリ的に「インド人向けのアイドル本」みたいな。ま、アイドル本よか上のレベルだが、非インド人の視点が全く考慮されていない。そして英語が微妙にインド英語である。「インド英語とは何か」ってのは面倒な話になるが、インド英語には文法だ語彙使用だってな低レベルの問題は存在しない。ただ「インド人しか使わない英語表現」がある。例えば、インド人は「equation」を「relation」とか「relationship」って意味で多用して下さるんでイラッとしたりする。本書、そういう英語で書かれてる時点でインタナショナル読者の存在をもとより考慮していないことが分かる。英語使用感に非インド人読者への考慮がないということは中身にもその考慮がないってことなのだ。インド映画界に関する案内がゼロ。様々な地方シネマの名称がボコボコ登場するが、インド人が「リージョナルシネマ」とか「パラレルシネマ」と呼ばわるもんが何なのか解説がない上に、その世界をクロスオーバーする意味、「ボリウッド」との相関図や勢力図なんかもあくまでインド人読者の予備知識を前提に書かれている。そいで四歳から子役俳優として南インド映画界入りした幼児が「全く学校に行っていない(小学校にもほぼ行っていない)」なんて事態が何故に法律的にオッケなのか、十歳で「ヒロイン」を演じ(「ヒロイン」の意味は通常英語での「主演女優」ではなく「ロマンスの対象になるヒーローの相手役」って含蓄)、十三歳で暗喩的セックスシーンを演じ…生涯、三百本だか出演した映画をみんな紹介するつもりなのか、幼児期からのシュリデヴィさんのキャリアが作品ごとに綴られている。当然、映画タイトルは全てヒンディー語。そしてインド人には周知の人々なのだろう業界人名が前置きなしにゾロゾロ。誰が誰か分からんぞ。ま、しかし汲み取れる部分はある。シュリデヴィさんはマイケル・ジャクソンみたいな人だったと思われる。幼児から適性に合った業界の中で成長し、その外の世界を知らず、その世界の技巧をあたかも母語のように身に付けたって意味。百年前くらいまで「それが芸の道」って感じで存在していただろう職人世界だ。教育機関に十年以上通って方法論を左脳に入れるってのとは別のやり方である。シュリデヴィさんは素の適性の上に日々築かれていく実行的身体感覚を生きた大女優さんだったのだ。そしてその才能の真髄に「類い稀な模倣能力」があったという指摘は現代人には拳々服膺すべき部分や思う。個性だオリジナリティだ騒ぐ以前に子供の学習力(模倣力)を見てみろって話なのである。以上、無理な感じはするけど、いつの日かインド外読者に向けた伝記が書かれんことを祈って、三つ星。