Satoshi motosawa DECOHAIR

良くも悪くも変化していけるのか。

2016.10.03 04:00

ワタクシごとで申しわけないんですが、

昨日誕生日でした。


偶然にも我が仲間である木村さん、Bar Ashの3周年イベントで前夜から日をまたいでDJ をすることもあり、周年イベントにも関わらず、その場に居合せた皆さんにお祝いして頂きまして、誠にありがとうございました。



まあ、なかなかどうして、元々脇役根性が強いわけです。

美容師もDJもお客様を引き立てる役周りが多いのでありまして、なかなかああいう自分が目立つ場は苦手です(笑)あまり表にうれしさを表現するタイプでないのですいませんが、とても光栄で、うれしかったです。






ま、なによりその日のサロンワークが充実したしていた事が1番でありまして、1歳から顧客のコにお誕生日プレゼントをもらいました(笑)

カット中はアンパンマン動画に夢中で話してくれませんけどww




キープではなく、進化しようとしないと続けられない時代。

日本のサービス業はとても厳しい時代になったと思います。我々美容師のような職人的な仕事も、劇的進化は無理でも、流れを読み技術も、知識も接客も進化しようとしないと続けられないと感じます。


約20年前にボクが美容師になった時、髪を切る以外に、自らwebやSNS、メディアを駆使し、ヘアスタイルは自分のカメラで撮り、お客様は携帯端末でヘアスタイル画像を持ってくる、そんな時代が来るなんて思ってもみませんでした。


カリスマ美容師はなくなり、流行を創り出していた人気ファッション雑誌は次々に廃刊。

地方から中央へ情報発信されることも多く、新しい流れが出来ています。

いつの間にか変わっていて。取り残されていた、ではダメで、キープするためにも時代の進化をきちんと感じで必要な変化をしなければいけないと感じます。



昨年の自分より更新出来てるか、良くも悪くも変化出来ているか。

最近は誕生日のような節目にそんなことを考えます。

勉強し、深みを。

自分より上の憧れであったり、尊敬する美容師が現役バリバリで沢山います。

そういった流れもまた新しくなっていくのか。

続けていくことのほうが難しいと思いながらも、またどこかでそれでも楽しんでやっていたい。そういう気持ちは無くしたくないなと。

そんな2016に迎えた誕生日でありました。

ありがとうございました。