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人生道半ば

ならの木楽団始動開始!その1

2021.02.01 04:52

今日お世話になってるお店のブログを読んで悲しくなってきた。

三宮の某ライブバーなのですがマスターもそこそこ高齢で

「あと15年は店を続けたいがやっていけるかどうか・・・」

と苦渋の決断を迫られているようだった。

マスターおっしゃるには

「こんな時世でもなんとか続けなきゃあと思ってあの手この手を考えても毎日◯万円の売り上げしかなくってさ・・・ところが緊急事態制限のおかげで協力金をもらえることになって、気持ちはうれしいのだけど、なんもせんでも楽にお金が入る、という事に店開けるモチベーションが上がらなくって・・・」

とな。

小生の周りにもいろんなこと無責任に言ってる奴らは多い。

「なんもせんでも協力金もらえるなんて普段の売り上げより多いやん。コロナバブルやな。ええなー飲食店は」

「あの店な、普段は週末しか店開いてない、ってホームページに書いてあったのに緊急事態宣言直後に見たら毎日22時まで営業、って書き換えられてたで」

とかなんとか。

そういう話を聞くと、

(ようそんな他人の店のこといろいろチェックしてるな、)

とも思うしそういうことを言ってる人は完全に妬みだけでそう言う話を拡散している気がする。

関わりのあるお店がいい目をするのは良いことではないのか。

一時的に協力金とかもらったところでコロナウイルスの規制のせいでカネ以外に失ったものもいっぱいあるはず。

小生なら

「もし協力金で潤ったらビールでもご馳走してな!小生にもおこぼれを!」」

と笑ってお願いするけどな。

まあ全てのお店のマスターが上記のようなお考えでないとは思いますが、

(協力金をもらえるから店閉めておいたほうがトク)

的な考えのオーナーの店はもうどうだっていいじゃん。

そんな考えの人とは付き合いたくないし、そういう人たちがこの先どうなったって小生には関係のない話だ。

きっとそういう価値観の人にはそれなりのことがあると信じたいしね。

協力金をもらう店のことより国会議員をなんとかせなならん!

あまり政治のことに興味ない小生でも菅総理の応答を聞いていると

「ふざけんなよ!』

となる。菅総理が小生の身内なら恥ずかしくてやってられない。お願いだから辞職してくれ、と言いたい。

そこで音楽。

人前で音楽をやる方々の動機も千差万別。

こんな世の中だけれど人間ってのは娯楽は必ず必要なんだって。

武豊くんの立派な話

「無観客でも競馬ファンの娯楽を僕らは消しません!」

ちっとは他のプロ競技も見習えよ。

小生的には

「こんな時節だからこそ音楽が必要なのだ!」

と思っています。ライブに来い、ライブをやろう!と言ってるのではありません。

来るのも、やるのも自己責任においてやれ。

国のせいや店のせいにするな。感染したら絶対困るのなら、来ないで。

小生はそう考え、こんな時期ではありますが

ならの木楽団を緊急徴収いたしました。

「ええか。こんな時期やけどいつでも最高の演奏ができるように稽古するで」

と号令をかけたのでした。

久々に聞くみーたんのピアノ。えーわー。

俺歌わないほうがいいんじゃない?って心底思う。

タケちゃんは正月に手術したばかりでまだ参加できないけどみーたんと二人も悪くない。

コロナ騒動が落ち着いたら皆様に聞いていただけるよう切磋琢磨しよう。

2月13日(土)はささゆさんで、ならの木楽団と大谷師匠の三人でライブやります。

えーっと確か16時からだったと思う。

来ていただけるようなら必ずや良いものをお聞かせいたします!

おそらく20時まででしょうから時間許す限り、皆様とたわむれたいと思っています。

ぜひ楽器も持参くだされ〜

ならの木楽団セットリスト

What a wonderful world

Let it be

Georgia on my mind

Gee baby

Wonderful tonight

What's goin on

New York State of mine

夜空のムコウ

その他も鋭意練習中〜