208秒の真実
【ハドソン川の奇跡】
主演:トム・ハンクス、アーロン・エッカート
名匠クリント・イーストウッド監督がトム・ハンクスを主演に迎え、
2009年のアメリカ・ニューヨークで起こり、奇跡的な生還劇として世界に広く報道された航空機事故を、
当事者であるチェズレイ・サレンバーガー機長の手記
「機長、究極の決断 『ハドソン川』の奇跡」
をもとに映画化した作品
2009年1月15日
乗客乗員155人を乗せた航空機がマンハッタンの上空850メートルでコントロールを失う
機長のチェズレイ・“サリー”・サレンバーガー(トム・ハンクス)は必死に機体を制御し、
ハドソン川に着水させることに成功
その後も浸水する機体から乗客の誘導を指揮し、全員が事故から生還する
サリー機長は一躍、国民的英雄として称賛されるが、その判断が正しかったのか、
国家運輸安全委員会(アメリカ合衆国における輸送に関連する事故を調査し、原因を究明し対策を研究し将来の事故を防止する目的で勧告等を行う独立国家機関)
の厳しい追及が行われる
(Wikipediaより)
面白い。
その一言。
息を呑むシーンばかりで
自分もその現場に居合わせたかのような錯覚さえ覚える映画
機長、副機長、添乗員、乗客、司令室、警察、海兵隊など、全てのタイミングが良かったこと、
そしてなによりも、
機長の技術と冷静な判断が155名を救った要因だと思う
トム・ハンクスとアーロン・エッカートの2人の演技とクリント・イーストウッドの演出
本当に忠実に再現していたんだろうと感じるし、映画の構成のみならず演技力も光ってた
素晴らしい👏
実際にあの状況で冷静でいられるかといえば、
何度も練習や実践を重ねないと出来ないだろうし、
出来たとしても100%完璧には出来ないと思う
本当のプロに必要なのは、技術力はもちろん
『冷静な判断力』
が必要なんだなと思った
機長、副機長、添乗員
飛行機に乗ってた各個人が、冷静な判断を持っていたからこそ発揮できたチームプレー
素晴らしい👏
トム・ハンクスのインタビューで、
“この先、99%自動運転でできるようになったとしても、1%はやっぱり人間を必要としていると思う。”
と述べているように
この作品、この奇跡は、
人間の力、信じる力があったからこそ乗り越えられた奇跡とも言える
エンドロールで、機長や副機長、添乗員やそのときの乗客たち本人が出てくるんだけど、
そこでも感動😭
早くもアカデミー賞受賞作候補にも上がってるとか
トム・ハンクスは、10月28日に公開の
【インフェルノ】
にも主演で出演します
こちらはサスペンスなので
また違ったトム・ハンクスを観れるに違いありません
アーロン・エッカートは
レンタルビデオ屋で最近レンタルされた
【エンド・オブ・キングダム】
に大統領役で出演してます
ぜひこちらの二つをチェックしてください!