芦之由's Ownd

申し込みなどのフォームを作れるサービス・WUFOO

2014.01.29 15:27

講師の足利1です。
今回は、申し込みフォームを作るサービスの話をします。



本講座はWeb上で受講の申し込みができるようになっています。





このような「フォーム」を作るには、昔はCGIというのを使うのが一般的だったのですが、最近はブラウザ上で設定するだけで使えるサービスを利用するケースも増えています。



本講座のフォームは、そういったサービスの一つ「WUFOO」を使っています。






英語のサービスというのもあって、日本ではいまいち知名度が低いと思いますが、なかなか便利なサービスでわたしは気に入っています。有料ですが、十分その価値のあるサービスだと思います。



徐々に日本語への対応も進んでおり、フォームの項目名や内容に日本語が使えるのはもちろん、エラーメッセージなども日本語化されています。





WUFOOについて気に入ってる点



↓条件分岐の例としては、講座のフォームでは、「各回単独受講」を選んだ場合だけ、参加する日の選択肢が表示されるようになっています)





↓こんな感じで簡単に条件分岐のルールを設定できます





↓モザイクだらけですが、こういった感じで蓄積されたデータをブラウザ上で閲覧できます。右上の「Export Data」ボタンでExcelファイルなどで書き出しできます。





↓蓄積されたデータを元に、下のようなグラフを自動で生成できます。グラフは円グラフも選べます。





ほかにも、Captchaを使用できたり、ファイルアップロードのフォームが作れたり、Facebookページにフォームを埋め込めたり、自分のサーバーにフォームを設置できたり、PayPalなどの決済と連動したフォームが作れるなど、かなり機能が豊富です。



WUFOOについてマイナスだと思う点



一方、マイナス点も考えてみました。



料金プランは以下のような感じで、ほかに無料プランもあります。
無料プランは3つのフォームが作れ、月100エントリーまで使えるのですが、SSLが使えません。





くわしくは講座で



このWufooについては、2月4日(火)の1日目の講座「ホームページ、ブログ、ソーシャルメディアによる情報発信」で紹介する予定です。(講座の各回の内容についてはこちら



また、フォームを作るために利用できるものとして、以下のものも候補になるかと思いますので、そのへんにことについても触れたいと考えています。






  1. 足利宏治 (FacekookGoogle+Twitter)