★お客様であって“客”ではありません。

いつもご覧いただきありがとうございます


「お客様であって“客”ではありません」と題してお送りいたします。


【本日のポイント】　お金をいただいているのは。。。　客から？　それともお客様から？


記念すべき第一回。何について書こうか？　色々考え、この内容を選びました。


接客業・サービス業に従事している方はもちろん、このブログを読んでくださる皆様にお伝えしたい内容です。


今から１５年くらい前になると思います。

私にとって雲の上（今でも。。。）の存在である、I氏から説いていただいた言葉があります。


「加藤君。“ごちそうさま”って漢字でどう書くか知っているかい？」

「そう。馬が他人のために走ると書いて“ご馳走様”っていうんだよね」

「馬のように一生懸命、走り続けて、初めてお客様から“ご馳走様”って言ってもらえるんだよ」


その対価として　“お客様からお金をいただけるんだよ”　と。。。。


皆さんの中に、こんな人はいませんか？


お金をいただく時だけ“お客様”って言う方

普段から“あの客”と言っている人で、素敵な接客をする人を私は知りません。


そして“客”と呼ぶ人は、たいていお客様の顔を覚えていない人が圧倒的に多いですね！


ひどい方になると、売ってしまえば、（売りつけて）買ってくれれば、それでOKなんて、口にはっきり出す方もいられます。


皆さんもそんな一人になっていませんか？


今日、いや今から修正しましょう！　口癖になるくらい努力しないと、これは直りません。


これは私のポリシーです。