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カラー•パーマの前処理剤について

2021.02.02 12:28


前処理剤... プレトリートメント...なんとなく美容室で勧められるけど本当に意味があるのかな...?



意味ありますよ。少なくともセラヴィで使っているオラプレックスに関しては。

「明るめにカラーチェンジしたいけど、ブリーチは流石に傷むよね。」

「最近髪が細くなってきた気がする、うねりがでてきてまとまらないのよね。」

「カラーは毎月してるけど、パーマもかけてみたい。でも傷んだら嫌だな。」


全部お任せ下さい。


人の毛髪はケラチンタンパク質で出来ています。もっと細かくすると、毛髪のケラチンタンパク質はシスチンやグルタミン酸などの数種類のアミノ酸からなります。
カラーやパーマに含まれるアルカリ剤や過酸化水素により、髪の脂質やタンパク質が抜けでてしまう事でダメージや髪痩せに繋がります。
これまでの処理剤は、それらの流出してしまった物資に近づけたPPTというアミノ酸の集合体を髪の中に補充しましょう。という感じでしたが…
オラプレックスはその抜け出る前に、髪の強度を司る結合SS結合を特殊な酸(ジマレイン酸)の力で結合をつなぎ止め、強化する事でダメージを与えないようにする画期的な前処理剤です。


パーマは根本から力強く立ち上がります。使えば使うほど髪が強くなり、ハリコシが出るので軟毛の方には特にオススメ。

ブリーチもダメージを最小限におさえれるので、ブラウンカラー(白髪染め)をされている方で明るくしたい、ハイライトなどデザインカラーをしてみたいという方にも。

髪に負担がかかりやすいカラーチェンジの時はマストです。

正直な所、パーマ、ストレート、ヘアダイなど、薬剤を使うという事は少なからずダメージがあります。髪は1ヶ月で1㎝伸びます。

一度ダメージした髪は元には戻りません。(トリートメントで一時的に補う事は出来ても元には戻りません)

1ヶ月、半年、1年と薬剤のダメージはその都度蓄積されていきます。

普段からヘアカラーを定期的にリタッチされている方も、これから染める根本1㎝がもし最小限のダメージで染めれたら。


1年後の未来の為に。