知識を振りかざすのではなく、一緒に学ぶ
2021.02.02 13:32
タイトルどおりだが、
講師でも親でもある私自身 常に念頭に置いていることだ。
先に生きている分、経験や知識があるのは当たりまえ
賢いことでもなんでもない。
また、「知識の習得の仕方」も 「知識の使い方、活かし方」も 人によって違う。
我が子であっても親と子の理解のスピード、
理解の仕方、物事の認識プロセス 全部違ってくるし、
同じ偏差値の学校出身者であっても 一人として同じものはいない。
違って当たりまえであり、 違うからこそ、人間は世の中に変化を生み出せる。
その違いを理解することは、実際に難しい。 でも、違いを受け入れることはできる。
講師や教育者という立場にいるものは、
まず、この「自分との違いの受け入れ」ができなくてはならない。
受け入れたうえで、寄り添い、考え、学び、 思考し、判断し、ともに行動する 教育は大事。
でも、教育者の教育もとても大事。
親の影響はすさまじい。 講師の影響も大きい。
子供たちの前では、「学べる大人」でありたいものだ。