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★動機づけのツボ② “尊敬する人とライバルをイメージする”

2012.07.03 21:30

音譜いつもご覧いただきありがとうございます音譜


今日は「動機づけのツボ② “尊敬する人とライバルをイメージする”」と題してお送りいたします。



昨日の記事はこちらをご覧くださいませ。




「尊敬する人」と「ライバル視している人」


この両者をイメージしてもらう


というお話をさせていただきました。




セミナーや研修でも。。。


「どんな人や人物に憧れますか?」


「尊敬する人はいますか?」




それは、実在する人、または過去の偉人であっても


尊敬する人(または好きな人)は、


すぐに頭の中でイメージできると思います。



またライバルについても同様に。。。



「あいつにだけは負けたくないという人はいますか?」


「○○さんに、敵わないことはありますか?」



と相手に尋ねる手法をとります。




憧れの人とライバル




社員教育に限らず、動機づけにはとても


わかりやすく、表現しやすいと思います。




しかし、注意していただきたいことがあります。



あくまでも社外の講師によるセミナーでは、

この方法は良いのですが、社内の人間が講師をする時は。。。


○社員の実名を極力使わない。


○特定の人をターゲットにしない。


○相手の名前を問いだ出さない。




などは、タブーになります。





「加藤みたいにいつも

仕事をサボっているヤツにはなりたくない」




なんてお話になってしまうと、

せっかくの動機づけの時間が。。。

一個人への批判タイムになりかねません。




2回続けてお読みいただきありがとうございます。