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Baby教室シオ

おもちゃ『ジーナ社 ベビーキューブ』

2021.02.04 00:00

おもちゃには手にして初めて分かることがあります。そんなおもちゃの一つがこのジーナ社の『ベビーキューブ』

手にして舐める、色を見る、美しい音を聞く、木の温もりを感じるなどの感覚遊びに優れたおもちゃです。当教室では誕生直後から追視の道具として使用する一方、生後5、6ヶ月でキューブを手にして振って、叩き合わせをし、投げて転がして空間認知を行い、容器に入れて出してを繰返し、積んだものを壊しそして積むという遊びの流れを追っていきます。

乳児の手のサイズにも程よい一辺4cm大きさで、20~30gの軽さの立方体。そして振ってみると色々な音がします。積み木の中には鈴、木玉、ビーズなど入っていて6つの異なる音。その音に気付くと夢中で振り続けキューブの虜になります。数年後に音の探索(音のマッチング)を行うことができます。

赤・青・黄色・オレンジ・黄緑・紫の6色は見た目の鮮やかな色も子供達の視覚に存在を印象付けることができます。

そして乳児は手にしたキューブを口で舐めることを行い感覚遊びは更に深まるでしょう。

子供達が手にするものそして日常触れるものは絶対に良いものをと考えています。これは我が子を育てている頃から変わらず信念を持って実行してきました。初期の頃は未熟で失敗もしてきましたが、四半世紀以上経つと乳幼児期に与えるおもちゃと学習期に必要な教具の両方の相乗効果が何よりも子供たちの能力を伸ばすことを実感しています。

乳児期をお持ちのお母様方は先ずレッスンでおもちゃを手になさり、購入を検討してはいかがでしょうか。