【売り上げが落ちた会社とお店の数字の読み方】①立て直しのための数字はどこから読んだら良いのか?
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明日から9月ですね!
9月・10月・11月の3カ月で経営を改善をすることで、
年末年始に結果が表れます。
9月は、会社やお店の方向性を見直すのに一番良い時期です。
しっかりと経営計画(戦略と戦術)を見直してみてはいかがでしょうか?
今日は・・・
『【売り上げが落ちた会社とお店の数字の読み方】
①立て直しのための数字はどこから読んだら良いのか?』
と題してお送りいたします。
これは加藤とのやり方ですので、すべての方にフィットするとは思っておりません。
皆さんの知識の参考になれば幸いです。
では続けます。
前回まで、【潰れると言われていたお店が、その後16年経つ現在も営業いる理由とは?】と
いう記事を書いてきました。
立て直しに入る場合。
特に長く続けいている会社やお店ほど、数字から読み取り、
改善方法を見つけるのが、近道だと思っています。
反対に、経営を始めて10年以下の会社やお店ですと、
経営体質から改善することが、近道だと思っています。
※この場合、数字は一切見ず、アドバイスさせていただいております。
前者は、現在→過去 後者は、現在→未来
私なりの考え方です。
では数字を分析する場合。
近々5年分の総売上と部門別の売上、項目別経費の数字を
すべてパソコンに入力していきます。
私の中では・・・
数字を一度ひっくり返してみる
と言っています。
この作業だけで、大体一週間~2週間前後かかると思います。
会社経営、また店舗経営にも、必ずと言っていいほど、波があります。
日々の波は小さく感じても、それを数年間、通期としてみると
波が大きくなっている時期があります。
数字を並べることによって・・・
大きな波(上昇・下降)の前後がどこだったかを特定します
そして、そこから何が見えてくるか?
続きは次回に!