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【数字から経営の立て直し】③お客様から見える・見られる部分は経費を削ってはいけない!

2014.09.10 23:30

音譜いつもご覧いただきありがとうございます音譜


このブログは、個人事業主の方・中小企業経営者・これから起業される方に向けて発信しております。

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今回は・・・

『【数字から経営の立て直し】

③お客様から見える・見られる部分は経費を削ってはいけない!』


と題してお送りいたします。



皆さんが普段利用されているレストランなどを


イメージしながら読んでいただければと思っています。





レストランに入った時。


「ん? なんだか、このお店暗くない?」


と感じた経験はありませんか?




先日、ある大手ファミリーレストランに14時過ぎに入りました。


入口の左側(店舗の約1/4)の電気が消えていたんです。



その後、トイレに入ってみると扉には・・・


「節電」


の二文字が書かれた手書きのポスターが


目に飛び込んできました。




お店としては、少しでも電気代を抑えたいという


気持ちでやっていると思うのですが、


お客様には、本来関係のないことです。




私の持論になってしまいますが、


お客様がお店を利用されるのは・・・



“非日常を得るため(にお金を払っていただいている)”


だと考えています。



普段家事をしている方の気持ちになれば、


外食する日は・・・



・今日は家事を一切やらなくて済む!


・広々とした場所で、食事ができる


・少しの時間、子供を放っておける


などなど、理由は様々だと思います。




お店の立て直しをする際、


お客様から見えるところは、経費を削らない


ことを最初に考えます。




これについては次回に!



追伸 上記のお店。伺った当日は、猛暑日でしたら、日が差し込む席の


ブラインドは上がったままでした。電気を消すより、ブラインドを下げたほうが・・・


照明の電気代 < エアコンの電気代 のような気が?