外資系航空会社CAで海外居住の自分をいつ国内居住に戻すのか?
2016.10.05 13:18
今回の
JAL日本航空既卒CA
採用面接
エアージャパンCA
採用面接
ANA全日空既卒CA
採用面接で、
「卒業生」さんからの
「再受講」の連絡が
多くありました。
特に、
外資系のCAさんは、
「いつか日本に帰って来よう、
しかし、再就職はCAで」
と思っているので、
大手JAL、エアージャパン、ANAを
目指すのは当然です。
ただ、
毎年あるケースなのは、
「本当は自分の今の生活に非常に
満足していて、実際は日本大手航空会社で
心から働きたいとは思っていない」
という例。
上記について
自分で気づいている場合もあるし、
自分では全く気付いていない場合もあります。
よくよく
聞いてみると、
「頭で」
は
「いつか帰国しなきゃ」
「年齢が若いうちに転職しなきゃ」
と思ってはいるけど、
実際に
自分の今の生活が
とても楽しすぎて
本心は
帰りたくない、、と感じている。
私も
「30代でのCAとしての転職」
が
どれほどハードルが高いか、
がわかっているだけに、
最終的に国内に戻ろうと
思っている卒業生さんには
ときどき
メッセージなどをして
喚起したりすることがあります。
ただ、
毎年の状態を見て
言えることは
以下かな、、と。
ー現時点で外資系航空会社CAと海外居住を
エンジョイできる素晴らしい資質がある人は
いざ、転職となったら30代以上でも転職できるのではないか。
ー国内大手航空会社へのCA受験は、本当に難関なので、
後ろ髪をひかれながらCA受験しても大抵うまくはいかない。
ー国内最大手、とうのは難しいかもしれないにしても、国内LCCなら
上記のような人は必ず転職できるのではないか。
実際、
「この年齢でよくやったね」
と大手に内定する卒業生もいますし、
自分の「今」を最大限に
エンジョイできていることを
むしろ褒めてあげたいな、
と感じる次第です。