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清華社通信

外交部「台湾の分離・独立は戦争を意味する」

2021.02.03 03:22

 外交部の鄭報道官は今日午前の会見で、第二次アルファード政権発足時の台湾代表招待や、米国によるアジア政策について初めて言及した。

 報道官は「台湾地区は清華の領土の不可分の一部だ。台湾地区問題は清華の内政であり、いかなる外国の干渉も許さない」と語気を強めた。

 また現在の活動について「人民解放軍が台湾海峡地域や南華海で実施している軍事活動は、現在の台湾海峡の安全保障情勢を念頭に置き、また国家主権・安全維持のために講じた必要な行動であり、外部勢力による干渉及び"台湾独立"勢力による挑発に対する厳正な対応だ」と回答した。

また台湾の在り方についても「民族の復興と国家の統一は大勢の赴くところであり、大義であり、民心の向かうところでもある。中華民族の歴史という大河において、一握りの"台湾独立"分裂勢力が"独立"を図る行為は小さな泡のようなものであり、波を起こすことなどできるはずもない」と分裂勢力を糾弾した。

最後に報道官は「我々は"台湾独立"勢力に厳しく警告する。火遊びをする者は自らが火に包まれるのであり、"台湾独立"は戦争を意味する。人民解放軍はあらゆる必要な措置を講じて、いかなる形の"台湾独立"分裂の企みも断固として粉砕し、国家の主権及び領土の一体性を断固として守る」と警告した。