森の妖精

見えるでしょうか。

木々に小さき光。

2021年初めの満月の夜。

家の周りの木々たちが光っていました。

蛍のような虫かな？

と思いましたが、動く気配もなし。

幽玄的な景色。

検索画面で

夜　木々光る　虫

こんなwordで検索をかけるも中々見当たらず。

Instagramで問いかけてみたところ、親切な方が教えてくださりました。

気温の低い日、木々についた水滴が、夜に冷えて凍りとなり、月明かりに照らされて光って見える現象。

この現象を　森の妖精　と呼ぶ。

この日はとても寒く夜は晴れており、月の明かりが強かったので、とてもキラキラしておりました。

希望を感じました。

甥っ子や姪っ子に見せてあげようと思い、写真を送ろうとすると、すごいタイミングで連絡がありました。

鬼滅の刃のキラキラシール付きお菓子が奇跡的に買えた！！

と。

見つけたら買っておいて！！！

とも。

甥っ子と姪っ子は大興奮していたようです。

森の妖精の方が奇跡的だよ。

と写真を送ると、甥っ子と姪っ子も感動していたようです。

次行ったら見える？

早く行きたい！！

と。

姪っ子はこんなお洋服が欲しい！！

とも言っていました。

お洒落ww

こっちのキラキラにも興味を持ってくれた叔母さんは胸を撫で下ろしました。

寒い夜の日の楽しみが増えました。