[楽譜を読むのが苦手]トランペット”フレキシブル”アンサンブル参加者ケース3
3月より「トランペット”フレキシブル”アンサンブル」を始めることになりました。
この”フレキシブル”という言葉は、参加日時、編成、単発/継続、レッスンテーマ、レベル設定、選曲などすべてにおいて自由な設定ができることを意味しています。ですから、どのような方であっても楽しめるクラスです。
「楽譜を読むのが苦手」という方、多いと思います。僕も中学校の吹奏楽部からトランペットを始めましたが、中2になるくらいまで正直言って楽譜をよく理解していないまま、音源を聴いて覚えて適当に吹いていました。
楽譜は「慣れ」です。ですから、いろいろな楽譜に出会って、その楽譜が実際に音になった「見本」があると非常に無理なく演奏を楽しむことができます。
フレキシブルアンサンブルでは僕が見本を演奏したり、サポートすることで、楽譜を読むのが苦手でもアンサンブルを楽しむことは十分にできると考えています。
ですので、こうした方の場合のおすすめプランは
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参加方法:1ヶ月2回の継続(入会)←通常のレッスンも可能
レッスンテーマ:楽譜を読む力を身につけたい
編成:2重奏
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です。
もしあなたが吹奏楽団などに所属しているのでしたら、このアンサンブルの時間を使って団体で演奏されている楽譜を一緒に演奏してみる、ということもできます。
本気で楽譜を読めるようになりたい!とお思いでしたら、入会されるとアンサンブルレッスンだけでなく通常の個人レッスンを受けることも可能になりますので、1ヶ月のうち1回をアンサンブルで楽しみ、あとの1回は楽譜を読めるためのレッスン(実技的(演奏)/楽典的(座学))にしてみたり、最も一般的な教則本などを使用した個人レッスンにすることもできます。
このように自分が苦手と感じていることを多角的に学べるのもフレキシブルアンサンブルの特徴です。
そしてトランペットにとても嬉しいのが、入会されるとレッスン日など関係なく教室にある9つのスタジオが無料で利用できる点です。今のご時世カラオケに行くのも不安だったり、そもそもカラオケが営業していないところも増えてきましたから、練習できる環境があるというのは大変に便利ですし、レッスン当日の開始前にウォームアップをするとか、レッスン後に復習をするなどの利用も効果的です。
そんなメリットいっぱいのフレキシブルアンサンブルに、ぜひご参加してみてください。
まずは単発でいらしていただくのもよろしいかと思います。
こちらが所有している楽譜の一覧です。楽譜を読むのが苦手な方の場合、最初はこの中の難易度「A」の中から選んでいただくと、無理なく演奏ができるかと思います。楽譜は事前にお渡しします。
使用する楽譜の最初から最後まで全部演奏する必要もありませんから、できる範囲を少しずつ何曲も試してみるというのも面白いかもしれません。
このブログではこれまでにも様々な角度から”フレキシブル”アンサンブルについて記事を書いております。もしよろしければ以下のリンクから気になる記事をご覧ください。
それでは、お気軽にご参加ください!
お待ちしております。
荻原明(おぎわらあきら)