Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

中尾享子CA就活成功&TOEIC200点UPアーキイデア塾長

ANA既卒CA(客室乗務員)採用面接1次面接始まる!ANA既卒CA30代内定はあるか

2016.10.06 17:56

ANA既卒CA

採用面接。


今回は人件費削減?のためか、

初期段階で

随分絞られたようです。


LINE相談でも

頻繁に質問があるのが、


「未経験で何歳くらいまで

内定は可能なのでしょうか」です。


経験者であれば、

34歳までは

卒業生でいます。


そして

CA未経験者でも

32歳までいます。


ただ、

30歳を超えて

ANA既卒CA未経験で

内定!

という場合、

相当のキャリアを持っている、

というのは事実。


ただ、

「キャリア」

と言っても、

面接上の見せ方、も

テクニックとして一応

あることは

あります。


例えば

正社員で

普段は事務職をしていても、

年に1度

(あるいは、その会社で

1度でも)

海外に関する華々しい

仕事で活躍した、

という経験などがある場合、


それを

フィーチャーして

まるで普段から

そういう仕事をしていますよ!

というアピールの仕方に

してしまう、

などは

今までの既卒CA内定者さんの

中でもあります。


反対に、

どんなに職歴として

素晴らしい仕事をしていても、

面接の10~15分間で

伝えることができなければ、

その素晴らしい職歴は

持っていないも同然です。


だから

やはり練習と準備は必要。

☆☆


ANA既卒CA(客室乗務職)

採用面接1次面接は

グループ面接と想定できます。

(今までと同じなら)


よくある質問として、


「他の人が答えるときは

どういう風にしていたらいいですか?」

というもの。


これ、

マニュアル上で

「相槌をうちましょう」

と書いていたら、


あなたは相槌を打つのですか?


私が恩師に教えてもらったことの中で、

本当にどの人に対するにも

共通して、いわゆる、「つかえる(と言ったら、

テクニックになってしまうけれども)」

ことがあります。


それは、

「相手の言うことをとにかく真剣に聞く」

「心から聞く」

ことなんです。


パーソナルモチベータ―について

学んだ恩師の勉強会で

「発表」する場面がありました。

そのときに教わったことです。


自分の発表の順番が3番目だとします。

そのとき、1~2番目に発表している人の

ことはそっちのけで、

自分が次に発表することに

気をとられている・・・。


こういう状態って、

人間心理をつかみたい、

コミュニケーションの達人になりたい、

と考えるなら、

絶対にやってはいけないことです。

私が学ぼうとしていた

パーソナルモチベーターなら

もちろん、やってはいけないことです。


1~2番目に発表する人の発表内容を

心から「聞く」。


最近恩師のツイッターを

読んでいると、

以下のような趣旨のことを

つぶやいていらしたことがありました。


「自分の目の前で悩んでいる人を

どうにかしてあげたいと思うときに、

どうしていいかわからなくても

単に側についていて肩を揉んであげるだけでも

いい」


一見、上記で言ったことは

ANAの一次試験と

つながっていないように

思えるかもしれません。


しかし、

根本は一緒です。


「グループ面接で

他の人が答えているときは

相槌を打つんですか?

どういう表情をすればいいですか?」


そんなもん、考える必要なし!


一生懸命、心を向けて

その人たちの言葉を聞いていれば、

自然に表情や相槌なんて

出てくるもんです。


それで

「表情豊かになれない」というなら、

きっとそういう人って

普段から人の話を

真剣に聞いてあげていないんでしょう。

そういう人は普段の生活から

直していけばいい。


テクニックとして

「相槌を打ちましょう」

と言われて

相槌を打ったとしても、


本当にグループの他の人の

話を心から真剣に聞いていないなら、

そんなの見ている方は

真剣に聞いてないな、相槌だけだな

ってわかります。


同様に、


ANA既卒CAに向けて

本当に、その人にCAになる

何等かの資質があって、

今回ANAの既卒CAに向けて

必死で頑張ってきた、というなら、

そして、

その頑張りが、自己満足でなく、

本物なら、

最終面接までは

難なく行ってしまうものです。


だから、

もう下手なテクニックは

この時期やめたほうがいい。


何もしてこなかった人は

それを反省し、次につなげ、

一生懸命頑張って来た人は、

自分に自信を持って

それを発揮するだけでいいのです。