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CIECA. KAZUHIRO NOGUCHI

切なすぎる親子の会話

2016.10.06 16:33

どうも、僕です。



営業終わって外で一息ついてたときのこと。 


見知らぬ親子が向こうから歩いてくる。


息子のほうは、たぶん小学校低学年くらいで野球帽を被っていた。


父親は右手にスーパーの袋を提げている。



2人は大きな声で話しながら近づいてくる。


車がほとんど通らないこの道は話し声が丸聞こえだ。





「けんた君がさー、猪八戒やりたいって言ってたー。」


「へぇー、そんな顔してるもんなー。孫悟空は誰がやることになった?」





お楽しみ会の劇で「西遊記」をやることになったんだなと予想できる会話だった。




「孫悟空はたかし君がやりたいって言ってたー。」


「ふーん。で、お前は何やるの?」





「手下。」




「…。」





「手下かぁー。そうかー。」





お父さん。


そんな淋しそうな声を出したらアカン。


手下だって立派な役や。



手下がいてこそ主役たちが生きるってもんや。





そう考えると我々美容師もお客様方の手下と言えるな。




モンキーマジック。