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点と点が線になる。奇跡と軌跡

2016.10.07 13:25


これまで数えきれないほどの海外旅行へ行き、

様々な異文化に触れて来た。


これが面白い事に、

私は宗教に興味を持っていた。



神とは誰なのか?


そもそも神とは一体なんなのか?




行く国、行く国、面白いほどに神様が存在していた。

宗教と言う文化がその国を彩っていた。

毎時間、同じ方向を向いておでこを床に付けてお祈りするようなイスラームもあれば、

キリスト教にも色々あって、

ベイビーキリストに忠誠を誓っていたり、

十字架のみの教会があったり、

イエスキリストが縛られている十字架にお祈りしてたり、

マリア様がまつられてたり、、、

はたまた、

人間っぽいゾウが神様だったり、

女性のヒンドゥー教の神様がいたり

ブッタはブッタでも

寝転がっているブッタがいたり、

ちょーデカいよくわからない神がいたり、、、

ユダヤの様に会った事はないけれど、本を読むととっても魅かれる宗教もあり、



ウケる〜!って思っていたよ。

変なの=====!!!!

って。


でも、訪れる国が多ければ多いほど、

不思議に思ってね。

国によって、地域によって神様が違うって面白いな。って。



だから宗教について学びたくて

青山にある大学の公開講座に行ったり、、、



日本においての宗教はなんだろうか。

とか、

私は何教なんだろうか?


そもそも神を信じているのか?


神は誰なのか?




などとっても不思議に思っていた。



でも、今年はじめのインドでのヨガを通じて、

神とは何なのか?

の謎が解けたんだ。


点と点が線になった。


そんな瞬間だった。



稲妻が落ちたかのような気付きだった。



今までの趣味とうたってた海外旅行の気付きや興味や好奇心が

こうやって線になるって、

とってもムダじゃなかった!

なんか、今までの経験が更に輝きを益したような感じがあった。



今読んでいる本に、それと似たような事が書いてあった。



音楽家は音楽家になりたくて、

嫌いなピアノを弾いて並外れた努力をしていたのだろうか?

きっと、違う。

その一小節を その楽譜を、その発表会を夢中で楽しんでいた

その結果が、今、ピアニストや音楽家としての

活躍に繋がるのではないか。

と。


つまり、

「今」を「その瞬間」を楽しんで過ごす事が未来が輝く唯一の方法ではないのか。


その「今」という「点」が密集し、「未来」と言う「線」に繋がる。


そう、線は、点と点が密集したその結果が線になるわけだから。


そんなような事が書いてあった。


私は再び稲妻に打たれ、


なにかにならなければ!と焦りにも似た気持ちを手放せたように思う。



今、生きれている事が奇跡であり、

とても喜ばしい事であり、

同時に、今は、過去の軌跡でもあり

今この奇跡を夢中で過ごせば

それが輝く未来の軌跡になる。




自分の直感を信じて行動しよう。

そう、30代はドラマチックに。だから。


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