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家庭料理研究所 研究員のつくるおうちごはん

イタリア軒へ行ったよ ニコラ来日

2016.10.07 23:15

ちょっと前 食いしん坊友達と イタリア軒へ行ってきました

イタリアフィレンツェ リストランテ・ダ・リーノのシェフ ニコラ・ドルフィ

が今年も新潟へ来たのです

イタリア軒は1874年(明治7年)に来日したイタリア人・ピエトロ・ミリオーレにより創業された日本最古のイタリア料理店であり、また同時に日本に現存する最古の西洋料理店とされている老舗で、古くから市民に親しまれてきたレストランの一つである。※Wikipediaより抜粋いたしました。

さて、会場は3Fサンマルコ 中世イタリアのベニスとフィレンツェを描いた壁画がすてきな宴会場です(*´▽`*)

ニコラ氏


ワクワクするテーブルセッティング


お料理

鱈のフリット バルサミコ酢と赤玉ねぎのコンフェトゥーラ

かぼちゃのお花の中に鱈のすり身が入っていてとってもふんわりしています。このタマネギのコンフェはちょっと真似したいお味ですね~ できるかな???

こちらは乾杯のシャンパンと頂きました。スプマンテのほうがあうのでは??とも思いました。


サーモンとトマトとアスパラのオーブン焼き

本当は車海老なのですがアレルギーのため対応をお願いいたしました。快くご対応してもらってうれしかった(*´▽`*)

アスパラの下の方をコンカッセしてソースとしっかりと合わせてあります。サーモンと一緒に頂くとジュワッとアスパラの風味がしっかりと出てくるなんて素敵すぎる

白ワインと一緒に。炭酸水も頂いて・・・。


鯖のラグースパゲッティー

少し太めのスパゲッティー1.8mmかしら?もっちりとした触感がラグーとぴったり

白ワインを少しお代わりしてしまいました


鮪のロース カルチョフィと共に

まるで 牛肉のような仕上がり具合にうっとりです。カルチョフィもこんな感じで頂いたのは初めて

大抵はフリットで頂いてきておりました。カルチョフィと鮪を一緒にぱくっと食べるともうたまらないですね。鮪の旨味とカルチョフィの軽い苦みがとてもいい

白ワインから赤ワインへ変更。


仔牛肉のフィオレンティーナ リゾット添え

今見てもよだれが・・・大好きなんですよビステッカ!!!特にこの 骨の中の汁!!!

しっかりと中から取り出してリゾットにからめてしっかりと頂きました

もちろんここは赤ワイン(*´ω`)

ソースをつけたり お料理の合間で頂いたパン

ローズマリーのスキャッチータ(奥)トスカーナ風赤ワインのパン(手前)

スキャッチータはローズマリーの香りがとてもよかった

赤ワインのパンこれ大好きです。あまり塩を使っていないので押尾とオリーブオイルをつけていただきます。


イチゴとシャンティクリーム、ミントと梨のチョコレートケーキ、リンゴのシュトゥーデル

大人なドルチェ シャンティも甘すぎることもなく クリームの下にあるイチゴソースと一緒に頂くと香りがいいですね~

チョコレートケーキは見た目ほどずっしりとしていなくって梨と層になっていました

シュトゥーデルは松の実が香ばしくってリンゴをしっかりと引き立てています

最後にコーヒーが出てきておしまい

はあああああ なんてなんて贅沢 ニコラも素敵だった

なによりイタリア軒のシェフの方々たいへんだっただろうな・・・300名ですもの


当日はピアノとフルートの演奏がはいっていてとても雰囲気も良かったです

来年もいけるかな・・・


さあ 次はクリスマス!!!