ベストパサートでは
2016.10.08 00:40
フォルクスワーゲンがパサートに2リッターエンジン版
パサート2.0TSI R-Lineを導入。
さきごろ河口湖周辺で試乗会がありました。
いままで1.4リッターエンジンだったパサートに追加設定
その理由は「1.4リッターと聞いただけで
ちゃんと走るんかいなと敬遠するユーザーがいるため」と広報担当者は
説明してくれました。
実際にはそれだけでない内容の充実ぶり。
ゴルフGTIと同じエンジン搭載で活発だし
ハンドリングも素直で従来よりうんと気持ちよくなっています。
僕にとってベストパサートいえる内容です。
セダンが499.9万円
バリアントが519.9万円
2リッターというエンジン排気量だけで比較すると
メルセデスC200やBMW310iより価格は抑えめ
でも細部までの作りこみの品質や
広さといった機能性は負けていないし
今回の2リッター版は操縦する楽しさでもいい勝負です。
現在フォルクスワーゲンにとっての看板車種であるパサート
ダウンサイジング(小排気量化)の時代にやや逆らっても
こういうモデルが必要かも。
こちら試乗会場となった「ステラシアター」で出たランチ
手前右端のソーセージにちょっと光るものがありました。