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ブラジルのワクチンは中国、ロシア、インドからも!   ボベスパ(2021/2/4)

2021.02.05 12:26

先進国が優先され、ワクチン手配が遅れているブラジルは、ファイザー、アストラゼネカだけに頼らず、調達先の多様化を図っている。


 中国からは CoronaVac ワクチン860万人分の原液5400リットルが到着した。Butantan 研究所で20日間で完成する。Uniao Quimica はロシアの Gamaleya 研究所開発のワクチン Sputnik V の国内生産権を取得し、衛生監督庁(Anvisa) の緊急認可を求めている。有効性は91.6%と発表されている。Albert Einstein 研究所は、インド Bharat Biotech 開発のワクチン Covaxin の認可を目指している。


マスクもせず、コロナを蔓延させてきたボルソナロは、ワクチンを利権と見て口を挟み始めた。        


            ボベスパの動き

           レアル/㌦の動き



  ボベスパ:前日比-0.39%の11万9260.82ポイント、売買代金303.99億レアル

上下院議長と改革を進めると発言したばかりのボルソナロは、トラック業界などと会合し、燃料減税する意向を示した。市場は、ペトロブラスの価格決定権への介入と理解し、B3は下げた。

ゲーデスは改革のリストを提示したが、上下院議長はワクチン接種とコロナ対策でのバラマキを求めており、ボタンの掛け違いが見え始めた。議員たちは利権喪失となる民営化をやる気は全くない。

上院共和党とバイデンの話し合いは継続しているが、1.9兆㌦の米追加経済刺激策は成立に向かっており、NY市場は上げた。


Bradesco (BBDC3、+3.06%; BBDC4,+3%): 第4四半期利益が史上最高の68億レアルと増益となったことで、ブラデスコは上げた。貸倒引当金がイタウの半分に抑えた結果だ。

Vale (VALE3:-1.26%): ダム決壊の補償金は376.8億レアルで州政府と合意が成立し、一時株価は上げたが、引当金が198億レアル追加と発表され下落に転じた。第4四半期鉄鉱石生産は前年同期比+7.9%の8450万㌧だった。年間では-0.5%の3.00億㌧。

Intelbras はIPOで13億レアルを調達した。

為替:前日比1.47%ドル高の5.4488レアル/ドル、3月先物:1.59%ドル高の5.435レアル/ドル

DI金利:

2022年1月:3.36%

2023年1月:4.86%

2025年1月:6.31%