【美容師が教える】おいしい鶏もも肉の焼き方
こんにちはー
勢い余ってカレー作りすぎました
どうも
吉祥寺Aboveのスタイリスト田母神(たぼがみ)です
今日も雨の中ご来店頂きましたお客様ありがとうございました!
さてそんなカレー10皿分のたぼがみですが
先日の予告通り
焼きました
とりもも肉
というわけで
前回の牛肉同様
誰得シリーズ第2段です
まずは前回と同じく
冷蔵庫から出してすぐ焼くのではなく
常温に戻します
今回は冷凍されたお肉を使ったので前日から冷蔵庫でゆっくり解凍
↓
焼き始める1時間前から冷蔵庫から出して室温に戻しておきます
というわけで
ポイント①
・お肉は焼く前に室温に戻す
はい
さあ焼こう!
ノンノンまだです
焼く前に
キッチンペーパーで
しっかりと水気(ドリップ等)を取りましょう
ポイント②
焼く前に水分をキッチンペーパー等で取っておく
では焼いていきます
前回の牛肉のステーキはフライパンを十分に熱してから焼きましたが
今回の鳥もも肉は厚みがあるため
フライパンを熱さず、冷たい状態から焼いていきます
テフロン加工のフライパンであれば、油は引かなくても大丈夫でしょう
ポイント③
厚みのある鶏肉は予熱はせず、お肉をのせてから火をつける
まず、皮の面から焼いていきます
今回は皮を【パリッパリ】にしたいので
フライ返しで抑えながら焼いていきます
上からお鍋など重みのあるものを乗せて放置でもOKです
フレンチの技法で言う【ポワレ】に近いかもしれません。ただ厳密には違いますが・・・
ポイント④
皮の面から焼いていき、皮が反り返らないよう抑えながら焼く
皮の面にきつね色の焼き目がついたらひっくり返します
この時余分な脂をとってあげると、いくらかヘルシーな味わいになります
(脂ギトギトはそれはそれで美味しいのですが今回は取っていきます)
さて、前回のステーキもそうですが、味付けのタイミングは人それぞれです
今回たぼがみはこの、ひっくり返したタイミングで味付けをしました
今回の調味料は
どんっ
こちら
え、なんだかわからない?
はい、岩塩です
しかし
トリュフ入り
お客様からフランスのお土産でいただいたのですが
これが
まあ~
うまい!
うますぎる!
この塩をすこしふりかけるだけで味が決まっちゃいます
難点は風味が強いので他のスパイスと併用しづらいところですが・・・
はい
ひっくり返して1分くらいで火を止めます
もちろんまだ生焼けの状態ですが
ここから
アルミホイルに包みます
そして10分程放置します
放置プレイです
※こうすることで余熱で中までゆっくりと熱が通ります。
全部火で熱を通すと固くてパッサパサになってしまうのです
暇な時はバットマンで遊んでましょう
ポイント⑤
ひっくり返したら1分程で火を消し、アルミホイルで包んで10分ほど放置(蓋でも可)
・・・
はい
10分経ちました
アルミホイルを開けてみましょう
こ、これは・・・
うおおおおおおお
これです
黄金に輝き、皮はパリっと中はジューシーな
【チキンステーキ】
たまらんです
もちろんこのまま食べても激うまですが
今回はあえて
カレーにのっけちゃいます!
ひょー!
と、きたらもちろん
これですよね
そりゃバットマンもガン見ですよ
でもこんなん
あっという間に
ごちそうさまでした
いやあ
肉って本当にいいですね
明日も頑張って働きたいと思います
こうみえても
たぼがみは美容師ですから
よろしくどうぞ
ではでは
※明日8月27日は外部のセミナーに参加する為、14時からの出勤になります(*_*)