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書道画家-Ensho-

如何に課金を寄付に変換するかPart2

2021.02.06 23:00

こんにちは

推しごとに使う課金はお布施だと信じてやまない書道画家えんしょーです。


さてと。

前回の記事のタイトル回収でしたね。

皆さん大体の人がやったことある募金。

これには明治維新や戦後の「日本株式会社」、中華人民共和国、アメリカ独立宣言、シンガポールの経済モデルでもある国家資本主義の中でも『寄付』という実は古くからある経済の仕組みが隠されているってお気づきでしたか?

彼の有名な【ジョン・デイヴィソン・ロックフェラー・シニア】も実業家でありながら慈善家としても大きく活動していて若かりし貧乏のときから慈善団体への寄付を行っていて今でも財団は収入の1割は寄付に使っているそうです。


では、この「寄付」になんの意味があるのか…

今日は1926年にジョージ・クレイソン先生によって書かれた、今もなお読み継がれているお金の名著「バビロン大富豪の教え」よりこの論理を解説していく。


パーキンソンの法則に基づいて「支出の額は、収入の額に達するまで膨張してしまう」という観点から、つまり人間は稼いだ金額までお金を使ってしまう生物だということを前置きで覚えてもらいたい。

この著の中で収入の10%を貯蓄しろとか、欲望に優先順位をつけるとかインデックス投資とか色々ありますが、今回は割愛…



自分こそを最大の資本にせよ

今回取り上げるのはここ、「自分こそを最大の資本にせよ」というところに着目し、お金というのはどのようなところに周り回ってくるのかを要約しよう。

お金というのは人を喜ばせたり幸せにした分だけもらうことができるものだ。

つまりお金を稼ぐ人の共通点には「人を喜ばせたい」という気持ちがあり、その人が稼げま稼ぐほど仕事でも寄付でも多くの人を喜ばせることができる。

人を喜ばせる為に自分自身のステータスを上げるにはまずコンビニの募金箱に500円でも寄付すると良い。

500円という金額は、日本のコインの中で最も絶妙な金額で100円までの寄付だとなんかお釣りの小銭が鬱陶しいから「良いことをした感」が少ないが500円はほぼ故意でしか入れないし、「良いことをした感」が割に合うジャストなコインだと思う。


この「良いことをした感」が人間の鍛錬する最大のエネルギー源となり勉強も運動も仕事にも良い言い訳ができ、必然的に自分の能力の水準が上げることができる習慣になるのだ。


そして、現代の寄付の仕方について

以上を踏まえて、現代で気づかぬうちに寄付しているシステムがある。それは、スマホの課金である。

特にサブスクリプションの月額で課金しているものがロックフェラーや優秀な人間が行っていた、収入からのパーセンテージを毎月寄付するということに置き換えれるので、そのことを意識するとどこに寄付するか選択肢を間違えることが少なくなる。

人それぞれ価値観の相違があるにしろ、より寄付された側の喜びが感じられるものを選んでいきたいので、ちゃんと寄付された人間が何にお金を使っているかを明確に把握できるような身近なところから選んでいくと良いです。


ちなみに僕もオンラインサロンメンバーによる月額有料会員の収入は今のところ全額、厳選した慈善団体に寄付しております。

僕の周りの人たちのようにどこに寄付すればいいか考えるのが面倒な人は僕に寄付するか、西野亮廣に寄付すれば勝手に慈善活動に使われます。

ピンハネしてんじゃねーの?って勘ぐる人はいると思いますが、全力でシカトしますね。


この『寄付』という行為を布教したくて今回は「課金を寄付に脳内変換」させる方法を記事にしました。

皆さんも是非自分なりの『寄付』を見つけて実行して「良いことをした」と思ってそれを原動力にしてみてください。

前述(経営者は漫画を読んだ方が良い)の中でも言っている通り、特に経営者は優秀な人間に対する先行投資として寄付を別枠で与えてみるのも手だと思います。僕はこの活動をお布施と呼んでます。


語りつくせてないところ、多々ありますがこの続きはより濃い内容なのでサロン内の限定コンテンツということで。


西日が眩しい昼下がり、ケニアの豆香るスタバからの提供でした。

2021年2月6日㈯PM2:07

某スタバにて…Enshoかく