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As Time Goes To By(動画)

2021.02.07 00:26

1931年(昭和6年)に、

ミュージカル「Everybody's Welcome」

のために、作られた曲です。


1942年(昭和17年)アメリカで制作された映画

「カサブランカ」で使われたことから

世界的ヒットとなりました♫



邦題では

「時の経つまま」「時の過ぎゆくままに」と

訳されています。



今回、この曲の中で普段はあまり使うことのない

真ん中のペダルを使っています。


真ん中のペダルは、グランドピアノとアップライトピアノでは、全く違う働きをします。

    〈YAMAHAホームページより引用〉



普通、よく使うのは右の「ダンパーペダル」

踏んだ時から、全ての音を長く響かせます。


真ん中の「ソステヌートペダル」は、

伸ばして響かせたい音を弾いた直後に踏む。

そうするとその音だけを伸ばしてくれます。


踏んでいる間に、他にどんなメロディを弾いても

その音の響きを保ってくれます。


でも、真ん中のペダルだけを使うという事はあまりないので、

左足で真ん中の「ソステヌートペダル」

そして、右足でいつもの「ダンパーペダル」を踏みます。



この曲の後半(2分16秒あたり)で

低音の1音だけの響きと、

その後に流れるメロディの響きを別にしたかったので、ソステヌートペダルを使いました。


大した変化ではないかもしれませんが、


あーーでも、


全部右のペダルだけで弾いた場合と

聴き比べるとすぐ分かるんだけどなぁ。。。

全体が、ボワ〜〜ンとなるから。


表現が曖昧すぎですね(⌒-⌒; )


12月に弾いた

「サンタクロースがやってくる」の冒頭でも

使っています♫