決明子とははぶ茶である

ハブ茶は体に良いといわれるお茶である

一般的には

・眼によい

・腸によい

・高血圧によい

などと言われていますが

その外にもいろいろとよいようである

日本でははぶ草といわれているが

中国では決明子

いわゆる漢方にあたるわけで

それはいろんな効能が発揮しそうである

そんな決明子の淹れ方は煎じること

急須で入れるにはちょっと味の出がわるい

ゆえに

お茶会ではミルで割ったものを

ちょびっと野草ブレンドに加えたりしている

が、家では煎じるに限る

お水１l程度に茶さじ１杯の決明子を入れて

沸騰してから５分ぐらい煎じる

５分ぐらい煎じたら火を止めて

そのまま蒸らす

ほんのりピンクのかわいいお茶である

味は後味に苦みがありますが飲めなくもない

ちなみに、できたハブ茶は

お茶とハブ草をすぐに分けてください

ハブ草は２～３回煎じることができますが

漬けたままにすると苦くて苦くて

震えがくるくらいなので飲めません

せんぶり茶を飲む人は飲めるかもしれませんが

出来れば美味しく飲んでいただきたいので

とりだしましょう！

ここで気をつけないといけないのは

女性の方に多いであろう

低血圧さんはお茶を飲み過ぎないこと！

高血圧に効果あるということは

血圧が下がるということで

もともと低い人はさらに下がってしまうと

倒れてしまう危険性があるということです

これを書くと怖い気がするお茶ですが

女性の方に多い便秘にも効果がある

ということはぜひとも飲みたい

ではどうすればいいか

飲み過ぎなければよいのである

がっつりℓ単位で煎じたお茶は

ガブガブ飲みがちであるが

冷茶でも飲めますから

少しずつちびちび飲んでください

三日月は１回に大体５０ｃｃぐらいを飲みます

それをお通じがない時に飲むと

するっとお通じが来たりします

低血圧気味ではありますが

これくらいであれば飲んでも私は大丈夫でした

ということはお腹がゆるい人は

ゆるゆるになるのでこれまた気をつけましょう！