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紫藤会

第55回「変化があるから生き残る生存領域ができる」谷原望さん(ハウス食品㈱)

2021.02.06 23:34

先日、紫藤会のオンラインイベントで数年ぶりに再会したハウスオソサファフーズ(ハウス食品のタイ合弁会社)の元会長である谷原望さんからコメントをいただきましたので紫藤会事務局の方で特別に掲載させて頂きました。

■藤岡先生との出会い

谷原さんが藤岡先生と知り合ったのは谷原さんがタイ駐在されていた2013年頃に遡ります。現在タイで空前の大ヒット商品となったC-vittの開発秘話などを教えていただき、アジア展開に苦戦する日本企業に成功事例を共有する意義を見出した藤岡先生が、谷原さんのお話を日経新聞社とのビジネスセミナー(東京)、中小企業家同友会との共催ビジネスマッチングイベントや『タイの経営、日本の経営』(藤岡、2015)にてご紹介させて頂きました。

■感銘を受けた言葉

・変化があるから生き残る生存領域ができる。隙間が生まれる。環境が決めるのではなく、意思決定が必要。主体性を持ち将来のビジョンをもった経営者の時代。

・経営哲学(一番重要)を持ち、自然科学の理を理解し経営哲学を修正し、歴史の事例で検証する。

・客観視と普遍性の発見も必要だが、経営者の主観性も重要。


【ご参考】