朝から衝撃的な横殴りの雨(°皿°)！！！

ハンドル持ってかれるわ〜道に迷うわなんやらありながらも、とある友人の住む町を目指すこと2時間！

山道を走り、やっと会えた彼＼(^o^)／

3年ほど前に渋谷駅をよく利用していた人なら、あ！知ってるこの人！！ってな方もいるかもしれませんね☆

10001人FREE HUGをしていたダイヤ君！！

当時のダイヤ君←勝手に写真貼っちゃったゴメンね(・ω・)笑

出会ったのは4〜5年前、海外や都内でFREE HUGをしていた当時のダイヤ君。『もっと自給自足に近い生活がしたい』と言っていました。

3年ほど前に10001人FREE HUGが終わったと噂を聞いたあと、久々に開いたFacebookでダイヤ君が本当に木更津で自給自足に近い生活を始めた事を知りました。

自分もそれがしたいのかは分からないけれど、ダイヤ君の考え方やその暮らし方に共感や憧れがず〜〜っとあった私は、この旅をすると決めてすぐに彼に連絡したわけです！

ダイヤ君は今88歳になるお爺ちゃんと2人で暮らしていて、大きな山と家と畑とアトリエを守りながら暮らしていました。

畑だけじゃなく、色んな種類の果樹やチャボと烏骨鶏がいたり、原木シイタケだったり、自生している山菜も！

年間通して食料の買出しなんて行かないのでは？と思うボリューム！

水が井戸から水道に繋がっていたり、家がどこか壊れても直せたり、作業に必要な籠を編んだり、生活に必要な事はほとんど自分でできるというお爺ちゃんとダイヤ君、、。凄い！！

管理している山の杉と竹を見せてもらい行くと、、

猪の赤ちゃんが罠にかかっていました(°_°)！！

杉や竹は手入れをしないとドンドン増えて森に風が日光が通らなくなるそうです。

そうすることで育たなる植物や生息しづらくなる小動物がいたり、食べ物がなくなって困った猪が人里ギリギリまでに現れて畑を荒らしたり、、。

普段は自家製の電気柵で対策しているそう。

猪は10頭位を年に2回出産するから、ドンドン増えて畑が駄目になってしまうと、、

まだ小さな赤ちゃん猪が殺されると思って、内心辛くなった私ですが、話を聞いて自然と共存して生きていくってこうゆう事なんだよなぁと冷静になりました。

猟師さんって本当に沢山いたんだ昔はは、、。

『お前だったのか、ゴン、、。』

(絵本『ごんぎつね』より)

←は、本当にあった話だったのね(°_°)！？

ノンフィクション！！ノンフィクションなの？！！

それは、さておき。

ダイヤ君の今のライフスタイルを見せてもらって、こうゆう生活を継いでいく若者が減っていくことで生きる知恵が伝承されなくなること。凄く勿体無い事の様に思えて、、。

そして、終わりのないロールプレイングゲームに時間を費やすことと、終わりのない自然と共存することに何故かどこか共通点を感じたのでした。

ダイヤ君と短い時間だけど、生きる事や今後のビジョンや今のテーマについて語り合い、今後自分がどうしていきたいのか再確認✳︎

都会で暮らしていると、あまり自分の考え方が理解してもらえなかったり自分でも自分の考えがよく分からなくなる、、そんな事がよくありました。