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457 取材で気づかされる

2021.02.07 01:43

令和を生きる子どもたちにとって、「昭和」は十分に大昔に映るよう。


しかも、今の世は流れがものすごく速い。


だから、昭和の生活痕は観光資源になり得る。大分県豊後高田市の取り組みを心から尊敬します。


「山口県パン豆本」の制作にかかわる高校生と大学生が「昭和の喫茶店をおもしろい」と言ってくれ、驚きました。


その理由を尋ねると「気持ちが落ち着く」。わが子もそうですが、今どきの子は〝自分時間〟をとっても大切にします。


私は51歳。間もなく加齢です。


取材の現場とわが子から教えられることばかりです。

■創業70年「ポパイ」(山口県周南市銀座)の「インディアンカレー」。本当に美味しい。この街にとって、貴重な日曜営業店舗でもあります