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牛のたたき Japanese Roast Beef

2015.08.26 10:33



今日の夕食の一つは、牛のたたきにしました。


さっぱりしているし鉄分も摂れるので、女性にもおススメですし、晩酌のお供にも。

フライパンだけで、とても簡単に出来ます。

失敗したくない場合は、温度計を使って中心温度55℃を目安に作ってください。

もちろん、温度計がなくても作れますが、お菓子作りやパン作りにも使うものだし、そんなに高いものでもないので、ぜひ購入して使ってみてください♪

特に、揚げ物をする時に温度計があると、安心ですよ。(最近はガスコンロでも温度を保ってくれる機能もありますけどね♪)


お肉ですが、家族で食べる場合はコストコなどの、処理をしていない固まり肉を買ってもいいのですが、誰かを招くときは、ぜひお肉屋さんの店頭で用途を言って専用に切ってもらってください。出来上がりにも差が出ます。


前菜には酢飯と合わせて、手毬寿司にしても良いですね♪


ほんのりレアにお肉を焼く方法は今回の方法以外にもいくつかありますので、またそれぞれの料理の時にご紹介しますね。






肉・・・300g

酒・・・大2

醤油・・・大2

みりん・・・大2



1.

冷蔵庫から出して、常温になるまで最低30分は置く(point1)

冬場だと寒いので、もっと長くても良いと思います。

2.

表面をフォークで刺し、塩胡椒を刷り込み、壊れやすい肉の場合はタコ糸で縛る。

出来れば鉄のフライパンを煙が出るまで熱し、軽くオイルを引き、6面焼いていく。

この時、焦げ目がつくように表面を焼く(point2)

3.

弱火にし、蓋をして、中心温度が53~55℃になるまで火を通し、皿にあげ、粗熱を取る。

使用したフライパンの余分な脂をペーパーで拭き取り、酒、醤油、みりん、皿に溜まった肉汁を入れ、フライパンにこびり付いた旨味を落としながら軽く煮詰め、粗熱を取る。

4.

粗熱が取れたら、ジップロックなどに入れ、その中に肉を浸し、冷蔵庫で2時間ほど休ませる。(今回の大きさで、温度計がない場合は蓋をして5~7分ほど)


すぐ切ると肉汁があふれて切りにくいので、肉汁が落ち着くまで休ませます。

切った直後は断面の色が悪いですが、酸素に当たると、綺麗な色に発色します。






↓はウィリアムズ・ソノマのものですが、こんな感じでケーブル状になっているものだと、オーブンで焼いている時でもいちいちドアを開けなくても良いので便利です♪

日本だと、あまり見かけませんよね、特にお洒落なの!