怠け癖を失くす方法のひとつ
多くの人がそうではないでしょうか。
「今日はやめておこう。明日でもいい!」
簡単な事、毎日やること・・・程、時としてやらず仕舞で終わることが多くないですか?
・「毎日花に水をやっている。」・・・ので、今日はやらなくてもいい。
・「朝昼晩と飲む薬」・・・「あッ。さっき飲むの忘れた。でも、又、夜飲むから」
・「今急いでる!」・・朝晩神様仏壇の水替え・お参りしているから、明日でいいわ!。
・「寒いから、今日、私と変わってくれない?」
これらどれもこれも、皆怠け癖です。
<明日またやる・今忙しい・いつもやっている・一回ぐらいやらなくても・・・>
こういう気持ちが、直ぐ湧いてきてしまう事が多いので、いつの間にかやめてしまう事も有ります。
でも、食べることは、明日でいい・今はやめておこうと言う事はほとんどありません。
「あとで」と言う事は何度も有りますが、お金がないとか、今忙しいからやめておく事は毎回の事です。
しかし、後ほど食べます。これは、体が必ず欲して、無くなると食べねばならないと言う悪影響(動けなくなるとか)を起こすからです。
所が、毎日やっている事や、簡単な事、その時やらなくても、Okな事は、「次にできる」と言う思いが出て来ます。
だから、その場から、逃げてしまいます。
次の時、前回やらなかったことで、悪影響が出ていなかったら余計に、時々怠けても良いと思ってしまいます。
怠け癖を失くす方法のひとつ
私は、毎日朝昼晩と飲む薬があります。
決まって飲んでいればいいのですが、時として飲まない時があります。
忘れるのです。
また、種類が多い事や飲む時間によって、違う種類があったりすると、飲んだのか・飲まなかったのかその場でも分からない時があります。
勿論、毎回飲む薬を日付毎に分けて置いたり、袋度に分けて、そこに日付けを書いたりも出来ます。
しかし、それをやること自体、手間暇が掛かります。(怠けやすい人間ですので)
で、もっと「簡単・続く・忘れない」方法と思いました。
それが「チェック表」です。
怠け癖を失くす方法のひとつとして、「チェック表」を作り、その度に、チェックをする。と言う事にするのです。
それでも、やらない時がありますが、チェック表を見ることで、反省も出来ますし、「記録」が残ります。
「記録する」と言う事を癖付けることが肝心です。
しかも、それも「簡単」な方法であることも大切です。
複雑なチェックですと、「面倒」意識が直ぐに出て来てしまいます。
これでも完ぺきではありませんが、怠け癖を失くすことが、少しは改善します。
そもそも、この薬の場合は、毎回コンスタントに飲まないと、次の日に何かしらの影響が出てくることがあるので、余計にこまめにやります。
怠け癖を少しでも改善したいと思う方は、とりあえず、超簡単な事・毎回やりたい事をリストアップしてみて、チェック法を実践してみて下さい。
このチェックすら面倒だと言うのはダメです。
全く何もやらないのもダメです。
兎にも角にも「何かをやることです」