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「宇田川源流 日本万歳!」 日本のすばらしさが詰まったイギリス大使のtweet

2021.02.07 22:00

「宇田川源流 日本万歳!」 日本のすばらしさが詰まったイギリス大使のtweet


 月曜日は「日本万歳!」をお届けしている。日本のすばらしさを再認識し、その日本のすばらしさを日本人が自分たちの事であると感じることによって、自分たちのことにしっかりと認識して、日本人としての誇りと自信を持っていただこうということを企画しているのである。

実際に毎週月曜日に行っているというのは、土日にゆっくり休んでいただいて、月曜日はまた一週間が始まるというような感じになり、「ブルーマンデー」というような感じでなんとなくつらい感じがする。同時に、これから一週間働かなければならないので、なんとなくつらく感じるのである。しかし、そのような時に、少しでも日本人としての誇りを持っていただき、自分たちの行動を少しでも良い物にしていっていただければと思っているのである。

しかし、このコロナウイルス禍の世の中になってしまい、テレワークなどになって「通勤」ということそのものがなくなってしまっているということが最近の課題になっている。そもそも、多くの人が一時に同じ場所にいるということが問題であるというようにされているのであり、ラッシュ電車などは感染リスクが大きいということになってしまっている。通勤している人々は、この危険の中で頑張らなければならないし、またテレワークの人々は自分と自分以外の仲間との交流が経たれてしまっているというようなことになる。そのような中で、やはり日本人としての鉾路を失わずに頑張っていただきたい。そのように思うのではないか。

さて、日本のすばらしさというのは、日本人は日本の事であるからなかなかわからないことが少なくない。日本人というのは、素晴らしいことは「あたりまえ」というように思ってしまい、良くないことを何とかしようと思うモティベーションが強い民族である。日本人の向上心というのは、そのようなところから出てきているということになるのである。そのことを最もよくわかっている外国人はどのように見ているのであろうか。

去りゆく英大使、連投中の39(thank you)「日本」ツイートが話題 城郭・漢字…込めた思いは

 「日本への感謝の気持ちを込めて、これから帰国まで、私が特に愛す日本の39(thank you)の事柄についてツイートしていこうと思います」。2月末に日本を去る英国のポール・マデン大使(61)がこだわりのツイートを連投中です。その思いを尋ねました。(朝日新聞編集委員・藤田直央)

   47都道府県訪問で「やった!」

 マデン大使はかつてロンドン大学で学んだ日本語を生かし、ツイッターに自分で書いたり、動画で話したりする投稿をしてきました。2017年からの赴任中に47都道府県を訪ねる目標を昨年11月に達成した際には、訪問先にピンを刺した日本地図を前に「やった!」と喜びました。

 そして離任を翌月に控えた今年1月中旬、「日本の39」点をツイートすると宣言。印象深い訪問先を一カ所ずつ紹介するのかと思いきや、マデン大使のこだわりはその上を行っていました。

 「城郭」「池」「鐘」といった大くくりのテーマで、写真や日本語の文章で複数を紹介。場所ではなく「お米」「漢字」「相撲」といったツイートもあります。thank youに合わせて39ひねり出すというより、どう39に絞り込むかという悩ましさがうかがえます。

 そのあたりをマデン大使にメールで尋ねると、1月下旬に返事がありました。

 「愛する日本の39点を見つけることは全く難しくなく、もっと挙げられたでしょう。39点は過去30年の私の日本への関わりの表れです。私は若き外交官だった1988年から92年と、大使としての2017年から21年の二度日本に住んでいます」

 ただ、日本では昨春から新型コロナウイルスの感染が拡大。その中心の東京で駐日大使はふだん過ごします。各地への訪問に支障はなかったのでしょうか。

 「コロナ禍で日本各地を旅することはかなり難しくなりました。私の旅はほとんど(コロナ禍の前の)大使としての最初の3年間に行いましたが、(その後)緊急事態宣言が出ていない時にできたものもありました」

   仕事以上のオープンさとユーモア

 マデン大使は「橋」のツイートで「外交官は国と国との架け橋になれるよう努力しています」と述べていますが、実際その任期中には日本人が英国を意識する大きな出来事が続きました。

 2019年に日本で行われたラグビーW杯では本場英国から強いチームと多くのファンが訪れました。また、英国は混乱の末に昨年に欧州連合(EU)を離脱する一方で、経済や安全保障でも日本との連携を強めています。

 そんな中で、英国の駐日大使が「架け橋」として発信すべきことは山ほどありました。大使自身、その手段としてツイッターを重視しており、「現在ツイッターは重要な外交コミュニケーションの一つです。様々な人々とつながれます。英国政府の政策や、日英関係についての情報を伝えています」と述べています。

 ただ、そのツイートには仕事以上のオープンさとユーモアが感じられます。大使館ではなく個人のアカウントを持ち、日本語でずっと話す動画も時折投稿。中には、大使館の敷地内にある公邸から「10秒」での出勤や、妻の作ったスコーンを食べながら、先につけるのはクリームかジャムかという英国での「大きな紛争」を紹介するものもあります。

   「コロナ後も残る美しさ見つめて」

 こうしたマデン大使のツイートには日本語でのリプライも多く、47都道府県を行脚中には次の訪問先のお勧めも相次ぎました。フォロワーは2万に達し、いま連投中の「日本の39」にも賛意とともに離任を惜しむ声が寄せられています。

日英ともコロナ禍に苦しむ中で、いまどんな思いを込めてツイートをしているのでしょうか。大使からはこんな答えでした。「この困難な時に、フォロワーの皆さんが私と同じように日本の自然と文化の美しさを見つめ直せるよう望みます。その美しさは、コロナが滅びた後もずっと残るものです」

2021年1月28日 7時2分 withnews

https://news.livedoor.com/article/detail/19603262/

 イギリス大使ポール・マデン氏のtweetが話題だ。「日本への感謝の気持ちを込めて、これから帰国まで、私が特に愛す日本の39(thank you)の事柄についてツイートしていこうと思います」<上記より抜粋>という内容は、日本のすばらしさをイギリス人の目で見て、日本人が気づかないようなところまで網羅して表現してもらっている。

この「日本のすばらしさ39」は、日本の文化や建物ばかりではなく、日本の人の心や魂までそのような者を通して様々にかけられている。それが全て「美しさ」として表現されているということに気づくのではないか。

「日本の美しさ」というのは、当然に、「日本の心」が現れているからそのように美しく見えるのではないか。そのように考えるのは非常に良いことであると思う。日本とイギリスの懸け橋となる大使が、その日本のすばらしさに気づいていただけるのは非常にありがたいことではないか。

「この困難な時に、フォロワーの皆さんが私と同じように日本の自然と文化の美しさを見つめ直せるよう望みます。その美しさは、コロナが滅びた後もずっと残るものです」<上記より抜粋>

まさに日本人の心と魂はしっかりと日本の中に凝るのではないか。

文化や建物、または技術などは、全て「表面に出ているものにしかすぎず、その内面にある心や魂を感じ取れることが本当のの日本のすばらしさではないか」ということが最も重要なのである。

さて、そのイギリス大使が気づいた「日本の美しさ」を日本人はどれくらい感じているのであろうか。実際に、日本の中にいればそれが見えてこない場合が少なくない。「日本人にとっては当たり前が、他の国にとっては素晴らしいことの連続である。」というのは他の国の代表が話した話である。「美しくて当然」「良くて当然」ということが片方で、「よくないことに対する不満」ということになってしまうのが良くない。日本人は、ほんの少しの不満をそのアマにしてしまい、その内容を大きくしてしまうのがおかしなところになる。ある特定の国は、そのような「よくない」という部分だけを取りあげて訳の分からないことを言い始める始末だ。しかし、日本のすばらしさをどのように考えるのか。祖のすばらしさを日本人はしっかりと外国に発信してくれているのかということが、最も重要なのではないかということが重要なのである。

もっと日本人が日本のすばらしさに気づいたらどうだろうか。