2021.2.6 NC共催スノーシュー 水沢

令和３年 ２月６日（土）             参加者：２０名            ガイド：真鍋・倉本
                                                                                         撮影：高梨

　２月の共催は里山スノーシューで、道の駅「にしかわ」を出発して、水沢地区北側の山を

歩いてきました。木曜日は猛吹雪、金曜日から今日まで気温が上がり降雪もなく、積もった

雪は湿り気のある”粘っこい”雪になり、スノーシューで踏み込むと20㎝程の沈む込みがありま

した。小雨と晴れ間が交合にやってきて、もう少し日差しが欲しいところでしたが、あった

っかくなりこれ以上雪が解けると重たくなるので、少し寒いくらいの方がちょうど良かった

のかもしれませんね。ここは毎年来ていたのですが、昨年は極端な小雪で雪が少なくてスノ

ーシューは中止になっていた里山です。それで２年ぶりにやって来た雑木林の変わりように

びっくり！ナラ枯れが広がっていて、枯れ木気も山の賑わいと言いますが、ちょっと目を覆

いたくもなりそうな感じでした。キノコが出て賑わいを見せているものの、随分な変わりよ

うでしたねぇ。ナラ枯れは車窓から分かる場所も多くありますが、それ以上に広がっている

のでしょうね。そんな枯れ木の樹間を下りは思いっきりと思っていましたが、やはり雪が重

たくて、またまたみなさんゾンビのような下りになってしまった。これも自然で、いつも違

うから楽しいスノーシューイング！ですね。お疲れさまでした。３月６日は志津地区の最高

積雪期を歩きます。今年はどこまで増えるのか、楽しみですね。