sat長挨拶
こんにちは。前漆原sat長から引き継ぎがあり今期sat長に就任しました2年目金持木太郎です。今年は例年のように広報誌に載るはずだったsat長の挨拶がなくなってしまったのでこの場を借りて挨拶させていただきます。
就任したと言ってもまだ仕事も何もないのであまり実感はなく、ただただ"かねもちsat長"という名が先行してしまいこのままでは名ばかりのsat長になりかねないと不安であります。今まで自分がした仕事といえば、一年の頃に試合で撮ったビデオを試合後のビデオ会で再生したり一時停止したりする役でした。自分は試合に出ていないので他の人の試合を再生するためだけに2時間ほど拘束され、ミスって飛ばしてしまう度にやっちまったと思いながらこんなような雑用をこなしてました。負けた試合の後だと若干ピリついていてビデオを再生するだけなのにただひたすらミスらないように集中してたのを覚えてます。sat2年目は、コロナの影響で試合まで時間がなかったので前キャプテンの多賀遼太郎くんがメニューなどを仕切っていたこともありなんの役職もない自分がやることも少なく、そんなこんなでsatとしてはほぼ空白の一年でした。とまあこんな感じの仕事ぶりなのでいきなり重役についたら不安はあります。重圧は違うにしても遼太郎くんやかずまくんはこんな心持ちなのかなと思います。
それでも昨シーズンはコロナで昇格はなかったにしても2部で圧倒的な強さを結果で示せたとても良いシーズンだったなと改めて思います。今思えば、ちょっと変わったミーティング内容もAB分けなども遼太郎くんほぼ1人で計画して実行に移したところに主将としての素質みたいなものを感じます。結果良い意味で洗脳され主将という印象よりかは監督のような存在感や威圧感のようなものをメンバーが感じるようになり、遼太郎くんを中心にしてチームとしてまとまることができたんじゃないかと思います。
これからは寿真くんが主将であり、まったく違うタイプでおそらく風通しが前より良くなるんじゃないでしょうか。かずまくんも部員からの意見を求めていると思うので私は自分から発信するだけではなく多く発信してもらうためにどうしようを考えるということを意識しようと思いました。それだけでチームが機能するかどうかに関わってくるので自分の立場がどれだけ重要かは理解しています。今まで特に自分を客観視するのは試合に出ようとアピールする時ぐらいでしたが人をまとめる立場なった今だからこそ改めて自分を見つめ直して役割を明確にするのが大事だなと思います。sat3年目、役職に就いて何が変わったかって2年前試合後ビデオを再生するだけだった自分が能動的に動いてメンバーから意見を引き出しそれをチームに還元できる立場にあるってことです。
これをチャンスだと思ってかねもちsat長として昨年達成できなかった一部昇格をして、そんでラストシーズン迎えられればよきですね。
#67 金持 木太郎