鹿の角切り☆２０１６

秋になるとオスの鹿は盛り、気が立っています。

鹿と人が共生するために

江戸時代から続いている奈良ならではの

伝統行事と言っていいでしょうね(*･ω･)ﾉ

少し写真多めですが流れにそって…

初めに神事が行われます。

私の右側で行われてますので写真は撮れませんでした。

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勢子たちが赤旗を持ち

角きり場内に立派な角鹿を追い込みます。

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十字を持った勢子が鹿の角に縄をかけます。

それが、なかなか掛からない！

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縄がかかったら

引っ張り手繰り寄せます。

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鹿も人も必死です！

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鹿はゴザの上に寝かされ

神官役が興奮した鹿の口に水差しで水を含ませ気を静めた後ノコギリで角を切り落とします。

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解き放たれた鹿は跳び上がり

一目散に鹿苑(ろくえん) へ戻ります。

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鹿は神様のお使いの「神鹿」とされてきたことから神官役が角を切り、神前に供えます。

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行事は、また来年です。

╰(*´︶`*)╯♪♪