RCを楽しんだ。そのあとは?
まだまだ安心してみんなでRCが出来ない環境が続きますね。
RCカー開発担当の宮崎です。
今回は現場で出来る車の掃除の仕方をご紹介したいと思います。
下の写真は河原で走行させたままの車です。
それほど汚れていませんが、このまま部屋に持ち込みたくないですよね。
走行させた場所がサーキットであればコンプレッサーである程度は汚れを落とせますが、河原などの場合はそうはいきませんよね?
では、早速掃除していきましょう。
まずは用意するもの。
写真の左からウエス(水拭き用と乾拭き用)、ハケ、歯ブラシ、オイルスプレー(自分の場合はCRC-666)。
最初に濡れたウエスで大まかに拭き上げます。
ウエスはあまり絞らず水分が多い方が泥を落としやすいです。
土による汚れは、パーツクリーナーや油よりも水の方が落ちやすいのです。
今回は違いますが、バギーのシャシー裏の汚れも水拭きから始めると良いでしょう。
細かい所はハケや歯ブラシを使って落としていきます。
メカやOリング部分以外であればクリーナーを使うのもありでしょう。
ここで終わらせても良いのですが、自分の場合、もうひと工程作業しています。
CRC-666を割と多めに吹きかけます。
メタルやボール部分、金属のジョイント部分にも吹いちゃいます。
そして、歯ブラシで磨きます。
ブラシが届かない所は一旦外した方が早い場合もあります。
最後に乾いたウエスで拭きあげます。
油分で拭き上げることでスチール製のビスやロッド等のサビを防ぐことができます。
樹脂パーツもツヤが出て新品のように見えます。
以上で終了です。
今回くらいの汚れであれば10分くらいの時間で作業可能と思います。
これは自分の車ではないのですが、昨年末に足柄で一緒に走らせていた車です。
自分の車も同じようにこのくらい汚れましたね・・・
サスガにこの時は30分以上かかり苦労しました。
でも、こうやって現場でおおまかに掃除しておけば部屋を汚して奥さんに怒られることも無くなると思いますよ。
たぶん・・
後は家に帰ってグリスアップなどゆっくりメンテすれば良いでしょう。
今回は遊び終わった後も気分良く過ごしましょうというメッセージでした。
おまけ
足柄の走行会のスナップショットです。
旧北足柄中学校入口
ドライバー間の距離を取るため、操縦台は使用せず
レディセットクラスのスタート
オープンクラスのスタート
3周のレースで一番になるとトロフィー(お菓子)をGET!
ハチイチバギー界で有名なあの人もインファーノMP10 TKI2仕様で参加
早く、安心してみんなで思いっきり遊びたいですね!
では!