★自動車保険から始まる損保業界としては画期的な非対面型営業は、保険代理店自身の組織力アップに使えるかもしれない。
2021.02.09 19:41
2021年2月10日第19講【★『非対面型営業を一体感あるチーム作りにつかえないだろうか?(試案)』
★自動車保険から始まる損保業界としては画期的な非対面型営業は、保険代理店自身の組織力アップに使えるかもしれない。
損保営業大学院☆営業振り子理論実践科@講師天野功一
今回は、あくまでも仮定の話です。
損害保険業界にとって画期的なパソコンやタブレット等を使った「非対面型営業」が導入されるとした場合、代理店経営者の立場としてはいろいろとお考えになると思います。
チャンスであるけれども、スタッフの負担が増えるのではないか?夜とか土日とかの勤務体制を取ることになるのではないか?働き方改革と逆行するのではないか?等々。
とりあえず、そこはこれから更に考えるとして置いておきましょう。
何か向上できることができないか?に目を向けましょう。
前回ご案内した動画では「非対面営業を教育に使う」ことをご提案させていただきました。
今回は、更に一歩進めて、
「非対面営業をひとりでやるのではなく代理店内でパートを分けて対応できないか?」というご提案です。
こちらは前回と異なり、あくまでも保険会社が可能だとの判断をすることが大前提ですので、ご留意ください。
簡単に言えば、
「ひとりのお客様に営業的な部分と事務的な部分を二人以上で分けて対することができれば、仕事の精度が上がる。それは、お客様にもご満足いただけて、同時に保険代理店にも組織力強化のメリットがあるのではないか?」
という仮定の考察です。
「非対面型営業」のスタートをお客様にも良くて、同時に保険代理店さんが、次のステージに昇る好機にして頂きたいと願っています。
あくまでも仮定の上でのご提案ですが、素晴らしいチャンスと捉えて、次の次元に向かいましょう。
天野功一
▼▼▼動画はこちら