夏目房之介の漫画学―マンガでマンガを読む (ちくま文庫)電子ブックのダウンロード
2020.10.21 13:04
夏目房之介の漫画学―マンガでマンガを読む (ちくま文庫)
によって 夏目 房之介
夏目房之介の漫画学―マンガでマンガを読む (ちくま文庫)電子ブックのダウンロード - 夏目房之介の漫画学―マンガでマンガを読む (ちくま文庫)をお探しですか? この本は著者が書いたものです。 この本には250ページページあります。 夏目房之介の漫画学―マンガでマンガを読む (ちくま文庫)は筑摩書房 (1992/06)によって公開されています。 この本は1992/06に発行されます。 夏目房之介の漫画学―マンガでマンガを読む (ちくま文庫)は簡単な手順でオンラインで読むことができます。 しかし、それをコンピュータに保存したい場合は、今すぐ夏目房之介の漫画学―マンガでマンガを読む (ちくま文庫)をダウンロードできます。
内容(「BOOK」データベースより) 手塚治虫、桑田二郎、杉浦茂、山岸涼子などの名作を、模写(マネ)することによって分析する異色マンガ論。「模写することは、なかば原作者になりきることであって、描いた人の気持ちまでワカる気がする」と断言する著者が、戦後マンガを縦横無尽にブッタ斬る。
ファイル名 : 夏目房之介の漫画学-マンガでマンガを読む-ちくま文庫.pdf
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とにかく著者は漫画、それも昭和30〜40年代のものが好きなんだなあ。しっかりとおちょくってはいるけれども、その中に愛情が感じられる。あ、もちろん懐かしさっていうスパイスも入っているんだけれどもね、本書で扱われている中心が、この「なつかしのマンガ」たちへの突っ込みである。変装して戦う正義のヒーローや、想像を絶する怪兵器、忍法ではない忍術などに、めいっぱいつっこんでいるのだが、その口調は実に優しい。ギャグじゃないほのぼのマンガに関するあたりなど、同世代の者としては納得しきりである。そこからマンガの時代に伴う変換、女体論からコマ割りの変換へと話が進んでいく。これは、実にマンガに対する愛情がなくちゃかけない本だし、その愛情ゆえにこれだけの模写もできるのだろう。惜しむらくは松本麗士の模写がほとんどないのだが、まあ全盛期のあの強弱のコントラストが強い線を模写するのは、なかなかに苦労があるのだろうとも思う。個人的には、やはり「なつかしの〜」のあたりが最も面白かった。突っ込みどころがある、というのは、それだけ表現に自由度があって、作家の創造力を発揮する間口が広かったということなのだろう。そう思うと、今の漫画家諸氏たちには同情したくもなる。