タクシーメーターの検査
車に車検があるのと同じく、タクシーメーターも検査があります。毎年受検しなくてはいけません。
前日までに、タクシーメーター屋さんで前検査を済ませて、検査日を予約します。そうすると、メーターにこんなシールを貼ってくれます(^ ^)
検査日が書いてあるので、忘れずに済みます。今回は前日にメーター屋さんに行きましたので、うっかり検査日を忘れる、なんて事にはなりませんが(^◇^;)
検査場は、尼崎市尾浜町の五合橋線の高架下、JR神戸線沿い北側です。阪神間のタクシーが検査にやってきます。
午後の部、1番手で入ろうと少しフライング気味に行きましたが、既に数台が並んでました。皆さん、狙い目は同じですね。
私が並んだ列は、先に一般タクシーさんが2台おられました。一般的なタクシー専用のトヨタ・コンフォート(FR車)なので、スムーズに検査が進みました。5分ほど待っただけでした。
お隣の列は、介護タクシーでホンダ・フリード(FF車)が先頭でした。なかなか検査に時間かかってました。
メーター検査って何してるの?といいますと、ローラーの上にタイヤを乗せて、40〜50km/hまでアクセル踏みます。そして、メーターの初乗距離(1.5km)と距離加算分(196mごと)が正しく動いているか、チェックします。昔のタクシー専用車両に合わせた設備なので、FF車だと前輪をローラーに乗せたあと、車体が振れないようにワイヤーかけるなど固定しなくてはいけないので、手間かかります。
無事に検査に合格しました。当たり前ですけどね😀
タクシーメーターに有効期限の記載されたシールを貼ってもらいます。これで来年2月までメーターを使えます。
今年はコロナ禍もありまして、少しヒマな時期にメーター検査を受けれてラッキーだったかもしれません。忙しい時期ですと、検査のために依頼をお断りしたり、他業者へ代打をお願いしたりせねばなりません。
何はともあれ、また1年、商売できまーす😆
宜しくお願いいたします!