「聖火ランナー」を英語で言うと?
おはようございます、Jayです。
オリンピック・パラリンピックの開会式の目玉と言えば点火式でしょうか。
ギリシャ神話のヘーラーの神殿で採火されたのを聖火ランナー達が受け継いで最終ランナーが開会式で聖火台に火をともします。
この「聖火ランナー」を英語で言うと?
「聖火ランナー」=“torchbearer”(トーチベラー)
例:
“The last torchbearer lights the cauldron at the Olympic Stadium.”
「最後の聖火ランナーがオリンピック・スタジアムにある聖火台に点火します。」
“torch”(たいまつ)+“bear”(運ぶ)+“-er”(〇〇する人)=「たいまつを運ぶ人」=「聖火ランナー」
“bear”は「熊」でお馴染みかと思いますが、他にも「運ぶ・耐える・産む」などいろんな意味があります。
以前(古代)はパナシナイコスタジアムで点火式が行われていたみたいですが、近代のやり方が始まったのは1936年のベルリン五輪だそうです。
森会長の言動に素早く反応されたのが聖火ランナーを辞退されたロンドンブーツ1号2号の田村淳さん。
JOC・IOCにしろスポンサー企業にしろ、あれだけ酷い発言なのになぜ田村淳さんみたくもっと素早く反応できないんだ?
テレビで“日本は年上・目上の人に意見を言えない文化がある”と言っていました。
いやいや、立場や年齢は関係ないでしょう。
別に“年上(目上)の意見だから常に正しい”とは限りません。(まさに今回の事のように)
目上や年上を敬う文化は素晴らしいと思います。
ぜひそれを維持しつつ意見を言い合えるように変わっていってもらいたいです。
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Have a wonderful morning