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463 地域の課題解決は誰がすべきなのか

2021.02.11 06:01

本日は学びの日。


地域で奮闘する若い皆様の「報告」を聞かせていただいています。貴重な実例ばかり。ついつい、我が子の姿とダブる。


ここ数年、まちづくりの仕事に携わり、ずっと思うことがある。


地域の課題解決は誰がすべきか。


もう数十年来の行政課題も目立つ。


一体誰がやる?


地元の皆様?

市役所や町役場のエース?

県庁の出先機関の方?


それとも、

よそもの?

コンサルタント?

地域おこし協力隊?


さらには、

やる気ある大学生や高校生?


はたまた、

古き良き時代を知るアクティブシルバー世代?


総じて言えるのは、

後ろから横からサポートに回る人は多いのですが、

1番現場で汗をかく実践者が極端に少ない。


だから、

県庁所在地でも離島・郡部でも、

地域おこし協力隊の皆様に過度な期待がかかる。


一体、誰がやるのか。


私は地元の人が主役だと確信する。


そこが明確になった地域は強い。


きっと「将来こうなりたい」「今よりも良くありたい」という未来予想図があるところだと感じる。