チームビルディング！目標にフォーカスするチームの作り方

Malachi WittによるPixabayからの画像

チームで回すPDCA

　日常業務（ルーティンワーク）を行う中で、どのようにチームを動かし目標・戦略を実行していくのか？私は5つのアプローチを提唱していますが、その内の1つのPDCAを回すアプローチが大切と考えています。特に定期的なミーティングを持ち、PDCAを回すという基本的なことです。PDCAを回す目的の中で、私が最も大切にしている目的が、「その実行した仕事の行動結果のPDCAを回すこと」を定着させることです。

この定着させる習慣を身につけることです。

最低でも週1回の
ミーティングを行い、仕事を前進させるリズムを生み出すこと。 

そして、

仕事を可視化し、メンバーのコミットメントを高める狙いが最大の目的です。

マインドを大切に

　このコミットメントを高める狙いの中には、各メンバーのマインドをシフトさせることができれば非常に良いと考えています。

「これは無理だ！」「そういうやり方では無理！」「そんなことではできない」と言ったネガティブな発言は排除します。これはチームの限界、各メンバーの限界を勝手に決めてしまいます。特に50代後半の管理職や専門職の人達は、自分の専門知識で勝手に決めつけてしまうマインドを持っています。こういう人たちは、今の社会でのチーム運営をするうえで、考えを改めなければなりません。

このような考えを排除し、

「○○○だからできる」という思考にして、取り組む姿勢をチームメンバー全員に植え付けていきます。最終的には、PDCAで自分の壁、チームの壁を一つ一つのりこえていくプロセスを大切にしていくことです。