2021.02.06(土)-6 ミラクル発生③ 門前仲町 深川不動でのお線香の煙、護摩焚 メタボ対策ウォーキング in 新型コロナウィルス感染症 (COVID-19) デマ拡大防止 2021.02.06 14:58 不思議な事があるものです。手招きされるように着いた深川不動に入ると、幼い頃によく叔父に連れて行って貰った目黒不動尊にもあった大きな線香鉢が有り、その幼き頃の当時の従姉妹達の姿や若い叔父の微笑んだ顔に囲まれた感じがしました。叔父がよく言っていた、お線香の煙は誰のものでもなく身体の弱い所に充てると治ると言い伝えがあるんだよ、ただ煙を絶やしてはいけないと、家人にそのまま伝えたら、家人は、「でも、誰かが焚いたお線香の煙が私の願いを聞いてくれるとは思えないから、私は私のお線香の煙を浴びるわ」と言いながら支払って焚き始めました。僕も、それはそうかも知れないと思って支払って、線香を立てる場所を選んで、煙を浴びようとしたら、さきほど思い出していた幼少の従姉妹達よりも小さな子供達がいっせいに集まった気がして直ぐにパッと見えなくなり、あたたかい陽射しが残りました。自分で支払ったお線香の煙は、他の誰かの為になっても良いなって思ったせいなのか、一瞬見えた気がした子供達の思いを受け取ったせいなのか、お線香の前後でこんなにも気持ちが変わるものかと思いました。 お賽銭を投げて暫くすると、左手で護摩焚きが始まりました。テレビで見たことはありましたが、実際に見るのは初めてでした。僕たちはしませんでしたが、日にちを指定できる護摩木は千円、日にちは指定できない護摩木は五百円と書かれていたことを思い出しました。皆んなの願いが書かれた護摩木を焚いて煙を届けるんですね。見ているうちに、信じていること、信じたいと思っていることをするしか、するのが良いよなって感じました。家人が、一緒に写真を撮りましょうよと言い、手を伸ばして自分達を撮影した後、ふと、前回同じように言われた後に彼女が死の淵を彷徨った事を思い出して怖くなり、しっかり手を繋いで、再び東西線で浦安まで戻り、ウォーキングの続きをして帰宅しました。家人曰く「違う次元に行ったみたいな感じだった」と似た感覚を僕も持ちました。清瀧神社⛩の龍神社⛩の、きっと、いたずら心付きの御利益で、家人が行きたがっていた成田山系の深川不動と、同じく龍神繋がりの深川不動を紹介してくれたんだと思います。