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声の糸

ヒトリノヒカリ

2021.02.10 20:29

私は一人が嫌いだ

だからここにいる


この色を見つめて

どれくらいの時が流れたのだろうか


少し前に見た時と

なにも変わってないのに

まるで違う色に見えてる


あの日に見つめた時は

体の中が煮えたぎるくらいの

熱いものを感じていたのに


その色は今も

輝き続け 与え続けてくれてる


進むべき道も

やるべき事も

頭ではわかってる


変わったのは

私なんだろう?


実に身勝手で

贅沢な色


ワガママがストレスとなり

自分自身を締め付ける


「そんな時だからこそ

もっと見るべきなんじゃないか?

周りを、目の前を」


「そこには、

光り輝く色で溢れてる

その色に飛び込んだって

いいんじゃないか?」


「混ざり合ったら全く見た事のない

色で魅せることが出来る

お前も気付いてるんだろう?」


「信じてみてもいいんじゃないか?」


わかってる

私は一人が大嫌いだ


だからここにきた

欲しかったものが


ここには沢山あったんだ

もう逃げたりはしない


己の色を信じ

目の前の色に触れてみる


「そうだ、その行動こそ

色褪せていた思いが蘇り

新たな道が開かれるはずだから」


私の中にいる

寂しがり屋の悪魔と

光り輝く天使


二つの色が

一つになった気がした。


ペニの一言


皆さんも

自問自答する事

あると思います。


葛藤する事は素敵な事です

自分を信じてあげてください

そして、

案外自分は一人じゃないという事を

感じて見てください。