カナディアン/アメリカン・シンガー&コンポーザー、ビヴァリー・グレン・コープランドの傑作サード・アルバム『キーボード・ファンタジーズ』が35周年を記念してリイシュー。
カナディアン/アメリカン・シンガー&コンポーザー、ビヴァリー・グレン・コープランドの傑作サード・アルバム『キーボード・ファンタジーズ』が35周年を記念してリイシュー。
僅か数百本のテープのリリースから始まった伝説の作品が遂に初CD化。
作曲家、Beverly Glenn-Copelandは1986年にリリースされたマスターピース『Keyboard Fantasies』を、35周年を記念し、2021年4月にTransgressiveよりリイシューする。
これは2020年10月の『Transmissions: The Music of Beverly Glenn-Copeland』に続くリリースとなり、この度、初めてCD化される。アメリカを離れカナダで音楽の勉強を始めてから9年後の1970年、Glenn-Copelandは2枚のセルフ・タイトルのアルバムをリリースした。
これらは、クラシックやジャズに対しての鋭い洞察力を示した作品で、詩がレイヤーされ、当時のベスト・プレイヤーの数名が参加していた。
その後、カセットで僅か数百本のみがリリースされた最高傑作『Keyboard Fantasies』を1986年に発表するまで、Glenn-Copelandはレコーディング・アーティストとして姿を消していた。
『Keyboard Fantasies』のリリースから30年後、日本のレコード・コレクター、Ryota Masukoは『Keyboard Fantasies』の1本に出会い、他の音楽ファン達にGlenn-Copelandの音楽を伝えるという大きな使命を果たした。噂は広まり、Glenn-Copelandに対するカルト的な支持が急速に集まっていった。
BEVERLY GLENN-COPELAND『KEYBOARD FANTASIES』(キーボード・ファンタジーズ)
2021.4.14 ON SALE
■品番:TRANS460CDJ
■定価:¥2,300+税[CD/国内流通仕様]
■発売元:ビッグ・ナッシング / ウルトラ・ヴァイヴ
■収録曲目:
1. Ever New
2. Winter Astral
3. Let Us Dance
4. Slow Dance
5. Old Melody
6. Sunset Village
■More info: http://bignothing.net/transgressive.html