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楽助

「オイデ」は良いことをするときしか出さない

2021.02.12 07:48

「オイデ」が毎日の生活の中でいつの間にか身についたらいいですよね。

それには、日常生活での「オイデ」の使い方が鍵になります。


「オイデ」を使う時は、ごはんやおやつの時や遊ぶ時など犬が喜ぶことをする時に呼びましょう。

「オイデ」を使ってはダメな場合は、犬をサークルに戻すとか、ブラッシングなどの手入れなど、犬が嫌だと思うことをするときに呼ぶことは避けて下さい。

このことに気を付けて生活すれば、いつの間にか「オイデ」が身についているはずです。


じゃあ、サークルに戻したい時などはどうしたらいいかと言うと、捕まえられるなら強制的に捕まえて下さい(笑)

2人がかりで捕まえてもいいし、部屋の端に追い詰めてもいいです。

犬の苦手なものがあればそれも活用して下さい。例えば大きなぬいぐるみが怖いならそのぬいぐるみで追いかけてサークルに逃げ込むように仕向けるのもいいと思います。


食いしん坊な犬であればオヤツで釣るのもアリです。その時もできればすぐサークルに入れて終わりにせず、そこで1分ぐらいスキンシップをとって下さい。

こうすることで「(オヤツで)オイデ →サークルへ入れられる」とイヤな認識になるところを、スキンシップというワンクッション置くことで、

「オイデ →触わってもらえた →サークル入れられた」となり、

「オイデ→ サークルに入れられる」という「オイデ」への嫌なイメージが多少誤魔化されるでしょう。



「オイデ」と呼ばれたらいいことがある!と、期待感を裏切らなければちゃんと犬も疑いなく喜んで来てくれるはずです。

「オイデ」は(犬にとって)良いことをするときにしか(号令として)出さないよう意識して日常生活を過ごしてみてくださいね。