4️⃣『⑫つくる責任 つかう責任』@百年公園 2021.02.19 10:29 【SDGs】の15番目の目標は『陸の豊かさも守ろう』。🔗『木育』という観点から様々なイベントを行う岐阜県関市の『百年公園』。ナビゲーターの照英さんも挑戦することになりました。。 折角なので、照英さんも『木育』を体験。 照英さん「ええ、ちょっと楽しみにして参りました。お邪魔してよろしいですか?」 先生「どうぞ(小声で)」先に座ってらしたご夫妻も一緒に頭を下げられました。照英さん「いいですか?」小川さん「どうぞ!」照英さん「失礼します!」 今回使うのは、鉋(カンナ)でこんなにも薄~く削った木。何が出来るか、分かりますか…? 吉田先生「これを…」教えて下さるのは、木育インストラクターの吉田理恵先生です。照英さん「はぁ‥」吉田先生「ちょうど良い長さに切って…」照英さん「ええ…」 吉田先生「そして接着剤を付けて、こう…。くるくるくるとして…。こんな感じ…?」 照英さん「こんなぺらっぺらの皮で作れちゃうんですか!?"ストロー"が?」 吉田先生「そうなんです!」 鉋(カンナ)で薄く削った木を使い、作るのは《木のストロー》。 照英さん「子どもたちが見たら、木じゃなくて、和紙ですか?って言いそうなぐらいのね?」 吉田先生「はい…。なので、みんなとても驚きますね。この【ストロー体験】…」照英さん「そういう事、子どもたちに教えてあげなきゃね…」 照英さん「こういう時代が来るっていうのは…。人生の先輩方から、何か感じるものはありますか?」ご主人「・・・」照英さん「《木でストローを作る》という…?」ご主人「(奥さまに)」 奥様「これからは、未来の子どもたちの為にも、環境に優しいもので生活したいなぁと思って…。はい。」 照英さん「仰ることがテレビ向き!」吉田先生「(笑)」照英さん「完璧ですよね!!」ご夫妻「(笑)」 吉田先生「はい(笑)」 照英さん「でも本当に…。【原点回帰】の時代ですよねぇ…。今こそ!ですもんね。ただ…。こっから作れるイメージがないんですよ。先生?」 吉田先生「あっ、はい…。このトレイに薄めたボンドが入っていますので…」照英さん「はい。」吉田先生「そこに、こう浸します。」照英さん「ええ…。」吉田先生「水分を含ませる事によって、巻きやすくなるんです。」 照英さん「この季節に、こういうの見ると、湯葉食べたくなりますねぇ…」吉田先生「(笑)」照英さん「しっとり…、しんなりしています!」吉田先生「お料理教室の雰囲気で…(笑)」 照英さん「(先生に)格好が割烹着、着てさ…」吉田先生「(笑)」照英さん「お着物もね?素敵ですよねぇ…」 照英さん…。楽しく学んでますね~。湿らせた薄い木に、食用の接着剤を塗り、 アルミの棒で巻き、 そっと抜けば、完成…。 吉田先生「そぉっと…そぉっと…」照英さん「あっ…。行った!行った!」吉田先生「あっ!上手っ!」 照英さん「‥‥(そぉっと)」吉田先生「‥‥‥」照英さん「行ったぁ~!!!できた!」吉田先生「できた!できた!できた!イイ感じ~👏👏」 照英さん「👍」 倒れた木や間伐材を再利用した《木のストロー》。 プラごみの削減にもつながり、地球に優しい活動です。 あれ…!?照英さん?今度は何を…? スパァーンッ!照英さん「おっ!!小川さん!!」」 小川さん「素晴らしいっ!!!」照英さん「ちょっと!めちゃ、めちゃ!一刀両断とは正にこの事っ!」小川さん「素晴らしいっ!!」 照英さん「鬼滅の刃ばりだなぁ…」 この【薪割り】もSDGsの取り組みなんです。どういう事かと言うと…。 照英さん「伐採した倒木とかを…」小川さん「そうですね。」照英さん「また薪にすることで、再利用する。」小川さん「はい。」 照英さん「資源になる訳ですもんね~?」小川さん「そうですね。薪ストーブを持っていらっしゃる方も、燃やして頂ければ当然【灰】になりますので…」照英さん「おお~!」 小川さん「灰をそのまま畑に、【肥料】として使われる方もいらっしゃいますので…」 照英さん「ああ~。凄いなぁ~。どこまでも追及しますね?」小川さん「そうですね(笑)」 🟢森を管理し、🟡ごみを減らし、🔴木育教室を開くなど、 【住みやすいまちづくり】をする「百年公園」で、たくさんの【SDGs】が見つかりました。