ミュージアムの学びをデザインする―展示グラフィック&学習ツール制作読本 mobiダウンロード
ミュージアムの学びをデザインする―展示グラフィック&学習ツール制作読本
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内容紹介 20年にわたって博物館の学習ツールや企画展示のデザインに携わってきた著者のノウハウを基に、図や写真をふんだんに交えた豊富な実例を示しながら、現場での制作の手がかりとなるグラフィックデザインの考え方と技術について解説します。具体的には、奇数章で解説シートなど個別具体的な学習ツールの制作方法について、偶数章では色彩などツールを作る上で一般的に必要な構成要素について、それぞれ説明を行います。奇数章に登場する各ツールは、簡単なものから次第に複雑なものへとなっており、現場で新人の学芸員が制作を任される順番に沿っています。そして、その制作の合間に偶数章で述べるような基礎知識を身につけてゆくことをイメージしています。 また、コラムとして、博物館や展示にかかわる理論について解説する「Theory Report」や「Special Report」を随所に挿入しています。〔著者からのコメント〕ミュージアムで内部制作されてきた各種ツールを検討すると、多少の内容整理とデザイン・テクニックでとても見やすいツールになるものが多い。見やすい、読みやすい、解りやすい、そしてきれい。楽しさが感じられて、ミュージアムでの学びの意欲につながることは、来館者サービスにもつながる。内部制作の利点もある。製作段階での試行はもちろん、展示開始後の評価を受けての変更も容易である。……デザインソフトの操作説明は省いているが、コミュニケーション・ツールのグラフィックデザインの考え方とテクニックが、現場での実践的な企画制作や管理の手がかりとなることを本書の目的とする。そして、デザインをも範囲とするときの、関連理論レポートはバックボーンとなると考えている。ミュージアムのあり方、そこでの学習のあり方、そしてサポートの方法を考えるきっかけにしてほしい。コミュニケーションとそのツールはこれらをベースに成り立つと考える。(「はじめに」より抜粋) 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 木下/周一 (有)コミュニケーションデザイン代表。1952年東京生まれ。石油会社の販売促進、東京都の広報、子どもの本や百科事典を中心にデザイン活動を展開していた。1970年後半から80年代にかけて企業博物館の大型プロジェクト数件にグラフィックデザイナーとして参加。以来30年近く、ミュージアムの解説計画やサイン計画とそのデザインを特に専門とする。ミュージアム関連で参加プロジェクトの受賞多数。近年、その学びを考えるにあたりリカレント学習を実践、放送大学教養学部発達と教育専攻卒業。日本ミュージアム・マネジメント学会会員。日本展示学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
ミュージアムの学びをデザインする―展示グラフィック&学習ツール制作読本を読んだ後、読者のコメントの下に見つけるでしょう。 参考までにご検討ください。
これまでの博物館学というと、理念や運営論、事業報告の羅列が多かったのですが、この本では、業務の目的と技法、理論がリンクした形で、実例を踏まえて紹介されています。実際に教育プログラムや展示などの実務経験が乏しい人が、耳学問で美辞麗句を並び立てる本(論文)とは一線を画します。書籍も大判で見やすくデザインされており、展示物や教材づくりに携わる実務者向けに作成された国内で初めての書籍ではないでしょうか。